【 行程図 《黄色》は時速10km以下、《黄緑》は15km、《緑》は20km位、《青線》は時速30km以上、赤点は停止場所 】
【 2019年11月8日 】
午前9時自宅出発-(車)-9:40 周山到着(駐車)-9:55 周山自転車で出発-10:30 鴨瀬谷口-10:50 深見トンネル
-11:10 美山町平屋大橋-11:35 かやぶきの里(小休止)-11:55 美山町中-12:45 芦生ロードパーク(昼食)-13:05
同出発-13:30 佐々里-14:45 佐々理峠-15:15 広河原久多分岐点-15:35 大布施-15:46 灰屋口-16:22 京北第2小
前天満宮前(小休止)-16:30 同出発-16:40 周山道の駅着-17:15 同発-(車移動)-17:45 市内着
先週は、自宅から周山まで行き、そこから東へ向かい黒田を通り灰屋口まで行き、そこで花脊には向かわず京都市内に向きをかえて芹生峠を貴船に抜けて自宅まで、全行程を自転車で走破したが、今回は車でまず周山まで出る。そこから車に積んだマウンティンバイクに乗り換えて芹生・佐々理峠を目指す。
9時55分準備を整え周山の道の駅を出発し、北に向かう。上弓削を過ぎ街の風景が農村から森林の風景に変わる。鴨瀬谷の入口のあたりから緩い登り坂になる。10時30分通過。
【 深見トンネル入り口 】
トンネルまでも大した登りではなく順調に進む。入り口付近で写真撮影と水分補給のため小休止。トンネルを剥けると、そこからはずっと気持ちのいい下りが続く。ブレーキをかけず時速40km程は出ているだろう速さで下り、由良川に架かる大橋の手前に11時10分、到着。順調だ。
【 由良川、平屋大橋手前 】
橋を渡り右折して広河原方面に進路を取る。由良川に沿って緩やかな道を進む。川の蛇行に合わせ20分ほど進むと「かやぶきの里」に到着。向かい側から来る車両に観光バスが多いと思っていたら、ここが目的地だったに違いない。
【 かやぶきの里 】
あたりの風景を眺め写真を撮っただけで観光はせず、先に進む。
【 こんなところに「9条の会」の看板が 】
と、道路際に「9条の会」立て看板。「こんなところに」と驚くやら、懐かしい友達に出会ったような嬉しい気持ちが。この後も同様の看板をみたけど、過疎の村にポツンとあるからやたらと目立つ。「美山町、頑張っている!」と励まされたような気分になる。
【 由良川沿いの並木道 】
美山町中の、道が3手に分かれている場所に12時前到着。案内板がややこしくどちらに進むべきか迷ったので近くの人に尋ねると、橋を渡らず川沿いに進むそうな。
【 美山町中の交差点 】
登りではない緩やかな道が続く。のどかな風景を眺めながら自転車を進める。快適なサイクリング道だ。
【 由良川の清流 】
時計は12時を回った。朝がいつもより早かったので、そろそろお腹もすいてきた。どこかいい場所がないかとみていると「1.5km先・芦生ロードパーク」の案内板がある。そこでお昼にしよう。コンビニで買ったおにぎりをほおばる。
【 芦生ロードパーク 】
20分後の1時過ぎにロードパークを出発。
すでに暦は11月だが紅葉はまだあまり進んでいないようである。川沿いの土手にわずかに赤みががかった気を見つける。その後、山奥に進むにつれて道路には赤くない落ち葉が堆積していたが、紅葉している葉っぱは見ることができなかった。早いのかすでに遅いのかよくわからない。
【 わずかな紅葉 】
道路に異様なものを見つける。止まって確かめるとヘビの死骸だった。抜け殻かとも思ったが、血とわずかな肉片もあったから車に轢かれたのかもしれない。アリや虫がたかっていたからそんなに時間がたっていないのかもしれない。かわいそうに。
【 道路にヘビの死骸が 】
1時半、佐々里の集落に到着。2つに分かれた道を左に進む。
【 佐々里に到着 】
ここからいよいよ峠に向けての登りが始まる。空は真っ青で気持ちいが、道はだんだん勾配を増してくる。20分くらい進んだところでとうとう足が耐えられなくなって自転車を降りて押す。しばらく進み傾斜の緩やかになったところで再び漕ぐが、10分も持たず、また降りて押す。
そんなことを3~4回繰り返し、ようやく多くなヘアピンカーブを曲がりきったところで、やっと峠に到着。佐々理峠はやっぱり厳しかった。
【 佐々里峠 】
【 峠下から広河原方面をを見る 】
思ったより時間を費やし、すでに3時前。山道の日が落ちるのは早い。谷筋の道はずっと日陰で、もう日没ではないかと思われるぐらい暗い。でも、峠を越えたらあとは下りだけ。時計を見れば、何とか陽のあるうちに周山に着けるとは思う。
【 自分の影 】
元気を取り戻し、下り坂を快調に飛ばす。
【 広河原 久多別れ 】
久多への分岐点を過ぎ、花脊との分岐点である大布施を通過し、先週来た灰屋口に3時46分到着。峠から1時間で下りて来た勘定だ。もう焦ることはない。
【 灰屋口に到着 】
そのまま一気に周山まで行けないこともなかったが、余裕もあったので前回、昼休み休憩を取った神社の階段で最後の休憩をする。夕陽が眩しい。
【 天満宮前 】
午後4時40分、車を置いてある周山「道の駅」の到着。
【 やれやれ、道の駅にて 】
土産を買って、5時半過ぎ京見峠から京都市内に到着。
〇 〇 〇
自転車走行道のり=約80km 走行時間=約6時間45分(休息含む)
【 2019年11月8日 】
午前9時自宅出発-(車)-9:40 周山到着(駐車)-9:55 周山自転車で出発-10:30 鴨瀬谷口-10:50 深見トンネル
-11:10 美山町平屋大橋-11:35 かやぶきの里(小休止)-11:55 美山町中-12:45 芦生ロードパーク(昼食)-13:05
同出発-13:30 佐々里-14:45 佐々理峠-15:15 広河原久多分岐点-15:35 大布施-15:46 灰屋口-16:22 京北第2小
前天満宮前(小休止)-16:30 同出発-16:40 周山道の駅着-17:15 同発-(車移動)-17:45 市内着
先週は、自宅から周山まで行き、そこから東へ向かい黒田を通り灰屋口まで行き、そこで花脊には向かわず京都市内に向きをかえて芹生峠を貴船に抜けて自宅まで、全行程を自転車で走破したが、今回は車でまず周山まで出る。そこから車に積んだマウンティンバイクに乗り換えて芹生・佐々理峠を目指す。
9時55分準備を整え周山の道の駅を出発し、北に向かう。上弓削を過ぎ街の風景が農村から森林の風景に変わる。鴨瀬谷の入口のあたりから緩い登り坂になる。10時30分通過。
【 深見トンネル入り口 】
トンネルまでも大した登りではなく順調に進む。入り口付近で写真撮影と水分補給のため小休止。トンネルを剥けると、そこからはずっと気持ちのいい下りが続く。ブレーキをかけず時速40km程は出ているだろう速さで下り、由良川に架かる大橋の手前に11時10分、到着。順調だ。
【 由良川、平屋大橋手前 】
橋を渡り右折して広河原方面に進路を取る。由良川に沿って緩やかな道を進む。川の蛇行に合わせ20分ほど進むと「かやぶきの里」に到着。向かい側から来る車両に観光バスが多いと思っていたら、ここが目的地だったに違いない。
【 かやぶきの里 】
あたりの風景を眺め写真を撮っただけで観光はせず、先に進む。
【 こんなところに「9条の会」の看板が 】
と、道路際に「9条の会」立て看板。「こんなところに」と驚くやら、懐かしい友達に出会ったような嬉しい気持ちが。この後も同様の看板をみたけど、過疎の村にポツンとあるからやたらと目立つ。「美山町、頑張っている!」と励まされたような気分になる。
【 由良川沿いの並木道 】
美山町中の、道が3手に分かれている場所に12時前到着。案内板がややこしくどちらに進むべきか迷ったので近くの人に尋ねると、橋を渡らず川沿いに進むそうな。
【 美山町中の交差点 】
登りではない緩やかな道が続く。のどかな風景を眺めながら自転車を進める。快適なサイクリング道だ。
【 由良川の清流 】
時計は12時を回った。朝がいつもより早かったので、そろそろお腹もすいてきた。どこかいい場所がないかとみていると「1.5km先・芦生ロードパーク」の案内板がある。そこでお昼にしよう。コンビニで買ったおにぎりをほおばる。
【 芦生ロードパーク 】
20分後の1時過ぎにロードパークを出発。
すでに暦は11月だが紅葉はまだあまり進んでいないようである。川沿いの土手にわずかに赤みががかった気を見つける。その後、山奥に進むにつれて道路には赤くない落ち葉が堆積していたが、紅葉している葉っぱは見ることができなかった。早いのかすでに遅いのかよくわからない。
【 わずかな紅葉 】
道路に異様なものを見つける。止まって確かめるとヘビの死骸だった。抜け殻かとも思ったが、血とわずかな肉片もあったから車に轢かれたのかもしれない。アリや虫がたかっていたからそんなに時間がたっていないのかもしれない。かわいそうに。
【 道路にヘビの死骸が 】
1時半、佐々里の集落に到着。2つに分かれた道を左に進む。
【 佐々里に到着 】
ここからいよいよ峠に向けての登りが始まる。空は真っ青で気持ちいが、道はだんだん勾配を増してくる。20分くらい進んだところでとうとう足が耐えられなくなって自転車を降りて押す。しばらく進み傾斜の緩やかになったところで再び漕ぐが、10分も持たず、また降りて押す。
そんなことを3~4回繰り返し、ようやく多くなヘアピンカーブを曲がりきったところで、やっと峠に到着。佐々理峠はやっぱり厳しかった。
【 佐々里峠 】
【 峠下から広河原方面をを見る 】
思ったより時間を費やし、すでに3時前。山道の日が落ちるのは早い。谷筋の道はずっと日陰で、もう日没ではないかと思われるぐらい暗い。でも、峠を越えたらあとは下りだけ。時計を見れば、何とか陽のあるうちに周山に着けるとは思う。
【 自分の影 】
元気を取り戻し、下り坂を快調に飛ばす。
【 広河原 久多別れ 】
久多への分岐点を過ぎ、花脊との分岐点である大布施を通過し、先週来た灰屋口に3時46分到着。峠から1時間で下りて来た勘定だ。もう焦ることはない。
【 灰屋口に到着 】
そのまま一気に周山まで行けないこともなかったが、余裕もあったので前回、昼休み休憩を取った神社の階段で最後の休憩をする。夕陽が眩しい。
【 天満宮前 】
午後4時40分、車を置いてある周山「道の駅」の到着。
【 やれやれ、道の駅にて 】
土産を買って、5時半過ぎ京見峠から京都市内に到着。
〇 〇 〇
自転車走行道のり=約80km 走行時間=約6時間45分(休息含む)