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最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

2020年3月9日奈良・斑鳩へー古都京都から更なる古都へ

2020-03-15 22:47:41 | 近所を散策・サイクリング
                               【 薬師寺 白鳳伽藍の東塔・金堂・西塔 】

   【 2020年3月9日 】
  9:15自宅出発-(バス)-9:30北大路駅-(地下鉄)-10:00竹田駅-(近鉄京都線)-10:45近鉄奈良駅
  -10:50興福寺(南円堂・中金堂・三重塔・五重塔を外から見学)-11:25-(国宝館入場見学)-11:45
  公園で昼食(おにぎり)-12:05-(公園内移動)-12:30東大寺南大門前-12:40大仏殿前(内部には入場
  せず)-12:50法華堂・二月堂-(裏参道)-13:10正倉院前-13:50近鉄奈良駅に戻る-14:10西大寺
  (乗り換え)-14:20西ノ京駅着-薬師寺見学(玄奘三蔵堂伽藍)-14:35白鳳伽藍入場(金堂・東西五重塔
  など)-15:07西ノ京駅-15:20筒井駅-(バス)-法隆寺伽藍(本堂・五重塔・夢殿・中宮寺ー外から見学)
  -16:55法隆寺バス停へ-(バス)-17:40筒井駅-(近鉄)-18:12竹田駅-(地下鉄)-18:40北大路着

                                
                                       【 近鉄奈良駅前 】

 北大路駅で近鉄の「奈良斑鳩1日フリー切符」(1630円)を購入し、地下鉄に乗り込む。竹田駅で近鉄の奈良行き急行に乗り替えて、終着奈良駅に到着。まずは興福寺へ。

                

          
              【 興福寺南円堂 】                 【 興福寺中金堂 】      
 
                    
                            【 興福寺三重塔 】                   【 奈良公園の鹿 】

 興福寺は外から建物を見ただけで、国宝館のみに入場して、多くの仏像と共に例の「阿修羅像」に何十年ぶりに対面する。(写真に納められなかった!)

 昼食のおにぎりを公園の鹿を眺めながらほおばった後、次に向かったのは「東大寺」。もう何回も見ているので、中には入らず門の隙間から大仏殿の写真だけを納めてすます。以前は感じなかったが、やっぱり大仏殿は高さ大きさの割に横幅が足りないと思う。とくに屋根のてっぺんについて金色に輝き互いに向かい合う”シビ”の間隔が狭く、せせこまし感じる。やはり、今より広い間口だった創建当時の方が良かったかと。

        
            【 東大寺大仏殿 】                【 東大寺山門「仁王像」 】               【 二月堂 】

                
                     【 お水取りに使う松明 】              【 裏手の道 】

                             
                                       【 正倉院 】     
               
 法華堂から二月堂の舞台に上がり、反対側から裏参道を通り、正倉院に向かう。正倉院の前に立つのは、中学校の修学旅行以来ではないかと思う。

 そこから来た道を通らず、大仏殿の裏手の道をたどり、近鉄奈良駅まで戻り、そこから電車で再び西大寺駅まで行きそこで橿原行に乗り換える。薬師寺に寄ってみようと「西ノ京駅」で下車。

                    

 前回、奈良を訪れたときはいつだったか。(星のブランコの帰り道だったか)その時は「唐招提寺」だけに寄り道したので今回は「薬師寺」へ。入場しようと思ったら南北に分かれている伽藍の内部を見学するのに1600円もするというからら、外から眺め、せいぜい東西の三重塔のある、新たに整えられた白鳳伽藍にいって建物だけでも外から眺めようと思ったら、境内に入るだけでも1100円いるという。ちょっと高すぎだが、仕方なく購入する。          
 確かに東西揃った五重塔と同じように各階に裳階を持った建物の揃踏みは圧巻だ。(冒頭写真)。写真に収め、時間的に最後の目的地に向かう。

              
                 【 薬師寺西塔 】             【 金堂 】                 【 薬師寺東塔 】

 みたび、近鉄に乗り斑鳩の里に向かう。斑鳩の里は、やはり奈良市中心部よりだいぶ離れている。筒井駅でおりてそこからバスに乗り換えなければならない。(逆にこれを使わないと1日券を買った意味がない)やっと乗り場を見つけ法隆寺へ。

          


                   
 
 さすが法隆寺、落ち着いた雰囲気がある。伽藍に入ろうと思ったら、何と1500円にはびっくり。中門の柵からのぞくと境内が見渡せる。入場を止めて伽藍の背後に回る。背後の高台に鐘楼があり。五重塔の見渡せる場所から、中をのぞく。(せこい!)

            
            【 境内の裏手「鐘楼近くから五重塔 】                  【 法隆寺「夢殿」への道 】
 
 夢殿に向かう。lここも外から見るだけ。中宮寺に回る。すでに門限の時間を過ぎていて入れず。表に飾ってある半跏思惟像を写真に収め退却する。

                               
                            【 中宮寺の「弥勒菩薩・半跏思惟像」も写真だけ見る 】 

もう時間切れ。後は家路を急ぐだけ。バスの時刻に間に合うよう早足でバス停に向かう。 参道で土産を買い込み、法隆寺前バス停から来た道を京都まで戻る。

     

 無事、午後7時過ぎ自宅に帰着。
                
                               【 この日の足取り 】




2020年3月9日奈良・斑鳩へ



    【 2018年5月-「星のブランコ」と奈良「唐招提寺」を訪れたときのブログ 】


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2 コメント

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Unknown (omachi)
2020-03-16 18:48:30
あなたの知らない日本史をどうぞ。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
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ありがとうござい (y-inosan66)
2020-03-20 09:54:17
 ご丁寧なコメントありがとうございます。古都と言われる京都から奈良に行くと、更に古都らしさを感じます。私の場合は、気分転換ですね。いろいろなことに興味を持ちすぎて特に古代史に深い興味を持っているわけでもなく、八方美人的ですね。かといって信心深いわけでもなく、単に仏像や建築物を見て美しいなと思うだけです。気が向いたら読ませていただきます。
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