【 2023年2月28日 】
2日つずきの好天で家にくすぶっていたのではもったいないと、昼過ぎに思い立ち車で出かける。その時間からでは遠くには行けないと、あてもなく比叡山に向かっていたが、急遽「びわこバレー」に行くことを思い立ち、山中越えから湖西道路に入り滋賀ICまで行く。
【 雪景色の比良山系 】
学生の頃、下宿の友人を引き連れスキーに来たことがあったと思うがかなり以前の話だ。確かその頃は、ロープウェイではなく《カーレータ》とかいう《座っていくエスカレーター》のような乗り物で頂上に連れて行ってくれた。今は、ロープウェイで5分で打見山の頂上に着く。(お値段は往復3500円と結構した! 歩いて登ったら往復5時間はかかると思うから安いかなと。)
【 ロープウェイで気軽に山頂に 】 【 レンタル・スキー、スノボーも 】
当然スキーなどするつもりはなかったし、その準備もしていないし、当然もうできないと思う。
【 ロープウェイから琵琶湖一望 】
雪山にも最近はご無沙汰しているので、何十年来のスキー場の景色はまぶしい。
【 山頂は白銀の世界--意外と寒くない 】
雑誌にも紹介れているから、スキーやスノボをする人以外に、四条の街角に行くスタイルで「びわこテラス」目当ての客も多い。
【 びわ湖テラス 】
テラスの端に立って琵琶湖を望む。やっぱり琵琶湖は大きい。
【 琵琶湖の向こうに近江八幡も 】 【 比叡山は平ベってたく見える 】
【 真っ白な雪と青い湖と空 】
ゲレンデに回り、北の方角を見れば「武奈ヶ岳」の姿が見える。やっぱり比良の最高峰の貫禄がある。
【 遠くには武奈ヶ岳の勇姿が 】
ゲレンデの人々を見ると、意外に海外からの人が多い。それも濃い顔のインド系とか中東系の人たちの姿が目立つ。富豪の類の人が珍しい雪景色を見に来ているのかと思う。
【 海外からの人も 】
1時間もいただろうか。寒くは無かったが、スキーを楽しむわけでもないので、帰ることに。
【 ロープウェイを後に 】
急に思い立った短時間の外出の割に、異次元の体験ができて満足だった。