タイトルに_____(アンダー・バー)はブログ記事あり
(タイトルをクリックすると該当のブログにジャンプします。)
☆・・・5つ以上が観ても損をしないお薦めの映画です
昨年もそうだったが、今年も、どうした訳か、本来『京都シネマ』で最初にやるはずの映画が他館で封切られることが多く、見る映画館が分散された。映画館(上映主催者)は数ある作品の中から上質な映画を《選んで上映する義務》があると思うのだが、『京都シネマ』で上映される映画のうち、「これ本当に、中身を見てから看板に掛けているのか?」と疑いたくなるようなものが散見された。もちろん、個人の好みも違うから《何人も納得させるようなものを選ぶ》という作業は難しいと思うのだが、どうも最近の「京都シネマ」の傾向は、【自分の趣向】と少しずれてきているように感じた。
今年印象に残った作品を挙げると『黄金のアデーレ』『フランス組曲』『アイヒマン・ショー』『顔のないヒトラーたち』『手紙は憶えている』『ニコラス・ウィントンと669人の子供たち』という風に、《ナチス関連映画》が圧倒的に多い。
その他には『トランボ』『シチズン・フォー』『オマールの壁』と、どうしても《社会派映画》となってしまう。
傾向の違う映画としては『ラサへの歩き方』『裸足の季節』『淵に立つ』『みんなのための資本論』『エヴェレスト3D』が良かった。
ドラマはめったに見ないのだが『5年目のひとり』が久しぶりのヒット!
【2016年1月】 (9本)
【 草原の実験 】 【 黄金のアデーレ 】 【 フランス組曲 】
2日:「独裁者と小さな孫」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆
「草原の実験」 (京都みなみ会館) ☆☆☆☆☆☆
8日:「ブリッジ・オブ・スパイ」(TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆
10日:「黄金のアデーレ」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆☆☆☆☆
14日:「フランス組曲」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆☆☆
17日:「陽光桜」 (京都みなみ会館) ☆☆☆☆
「神様なんかクソくらえ」 ( 同 ) ☆☆☆
28日:「消えた声がその名を呼ぶ」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
【2016年2月】 (6本)
【 顔のないヒトラーたち 】
2日:「最愛の子」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
4日:「杉原千畝」 (TOHOシネマズ二条)☆☆☆☆☆☆
6日:「ハーモニー」 (京都弁護士会主催) ☆☆☆☆☆
13日:「ディーパンの戦い」 (TOHOシネマズ二条)☆☆☆☆☆
「サウルの息子」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
28日:「顔のないヒトラーたち」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆☆
【2016年3月】 (6本)
10日:「火の山のマリア」 (大阪シネリーベ) ☆☆☆☆☆
13日:「エヴェレスト-神々の山嶺」 (TOHOシネマズ二条)☆☆☆☆☆
18日:「リリーのすべて」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆☆
【2016年4月】 (4本)
1日:「ドリームホーム」 (京都シネマ) ☆☆☆☆
11日:「モヒカン故郷に帰る」 (京都シネマ) ☆☆☆☆
25日:「ヤクザと憲法」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆
「アイヒマン・ショ―」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆
【2016年5月】 (4本)《DVD1本》
8日:「スポットライト」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆☆
11日:「ディスクラクト・ベイビー」 (京都シネマ) ☆☆☆☆
18日:「みんなのための資本論」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆
26日:「オデッサファイル」 (DVD映像) ☆☆☆☆☆☆☆☆
31日:「沖縄の思い」 (京都高齢者大学) ☆☆☆☆☆☆
【2016年6月】 (3本)
13日:「シークレット・アイズ」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆
17日:「マネー・モンスター」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆
18日:「帰ってきたヒトラー」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆
【2016年7月】 (1本)
【 シチズン・フォー 】
12日:「シチズン・フォー」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆☆☆
【2016年8月】 (5本)
2日:「ロスト・バケーション」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆
「トランボ」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆☆☆
16日:「あなたその川を渡らないで」(京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆
「ヒマラヤ8000mの絆」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
22日:「健さん」 (京都みなみ会館) ☆☆☆☆☆☆
【2016年9月】 (6本)
4日:「セルフレス」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆
8日:「裸足の季節」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆
「ストリート・オーケストラ」(京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆
9日:「或る終焉」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
27日:「マイ・インターン」 (京都シネマ) ☆☆☆☆
「リトル・ボーイ」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆
【2016年10月】 (6本)
8日:「ラサへの歩き方」 (京都みなみ会館) ☆☆☆☆☆☆☆
「淵に立つ」 (京都みなみ会館) ☆☆☆☆☆☆☆
12日:「怒り」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆☆
13日:「太陽の蓋」 (京都みなみ会館) ☆☆☆☆☆☆☆
15日:「君の名は」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆☆
21日:「永い言訳」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
【2016年11月】 (5本)
11日:「湯を沸かすほど熱い愛」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
12日:「手紙は憶えている」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆☆☆
「僕の妻と結婚してください」(TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆
19日:「5年目のひとり」 (TVドラマ) ☆☆☆☆☆☆☆☆
22日:「ジュリエッタ」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆
「聖の青春」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆☆☆☆
【2016年12月】 (7本)
3日:「GO」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆
「ロング・トレイル」 (京都シネマ) ☆☆☆☆
11日:「オマールの壁」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆☆
「ブルーに生まれて」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆
19日:「トリュフォー&ヒッチコック」(京都シネマ) ☆☆☆☆☆
24日:「ニコラス・ウィントンと
669人の子供たち」(京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆☆
「湾生回家」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆
年間合計 59本 内訳 京都シネマ 27本
TOHOシネマ 14本
京都みなみ会館 8本
MOVIX京都 7本
その他の映画館 3本
【 以上 】
(タイトルをクリックすると該当のブログにジャンプします。)
☆・・・5つ以上が観ても損をしないお薦めの映画です
昨年もそうだったが、今年も、どうした訳か、本来『京都シネマ』で最初にやるはずの映画が他館で封切られることが多く、見る映画館が分散された。映画館(上映主催者)は数ある作品の中から上質な映画を《選んで上映する義務》があると思うのだが、『京都シネマ』で上映される映画のうち、「これ本当に、中身を見てから看板に掛けているのか?」と疑いたくなるようなものが散見された。もちろん、個人の好みも違うから《何人も納得させるようなものを選ぶ》という作業は難しいと思うのだが、どうも最近の「京都シネマ」の傾向は、【自分の趣向】と少しずれてきているように感じた。
今年印象に残った作品を挙げると『黄金のアデーレ』『フランス組曲』『アイヒマン・ショー』『顔のないヒトラーたち』『手紙は憶えている』『ニコラス・ウィントンと669人の子供たち』という風に、《ナチス関連映画》が圧倒的に多い。
その他には『トランボ』『シチズン・フォー』『オマールの壁』と、どうしても《社会派映画》となってしまう。
傾向の違う映画としては『ラサへの歩き方』『裸足の季節』『淵に立つ』『みんなのための資本論』『エヴェレスト3D』が良かった。
ドラマはめったに見ないのだが『5年目のひとり』が久しぶりのヒット!
【2016年1月】 (9本)
【 草原の実験 】 【 黄金のアデーレ 】 【 フランス組曲 】
2日:「独裁者と小さな孫」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆
「草原の実験」 (京都みなみ会館) ☆☆☆☆☆☆
8日:「ブリッジ・オブ・スパイ」(TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆
10日:「黄金のアデーレ」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆☆☆☆☆
14日:「フランス組曲」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆☆☆
17日:「陽光桜」 (京都みなみ会館) ☆☆☆☆
「神様なんかクソくらえ」 ( 同 ) ☆☆☆
28日:「消えた声がその名を呼ぶ」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
【2016年2月】 (6本)
【 顔のないヒトラーたち 】
2日:「最愛の子」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
4日:「杉原千畝」 (TOHOシネマズ二条)☆☆☆☆☆☆
6日:「ハーモニー」 (京都弁護士会主催) ☆☆☆☆☆
13日:「ディーパンの戦い」 (TOHOシネマズ二条)☆☆☆☆☆
「サウルの息子」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
28日:「顔のないヒトラーたち」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆☆
【2016年3月】 (6本)
10日:「火の山のマリア」 (大阪シネリーベ) ☆☆☆☆☆
13日:「エヴェレスト-神々の山嶺」 (TOHOシネマズ二条)☆☆☆☆☆
18日:「リリーのすべて」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆☆
【2016年4月】 (4本)
1日:「ドリームホーム」 (京都シネマ) ☆☆☆☆
11日:「モヒカン故郷に帰る」 (京都シネマ) ☆☆☆☆
25日:「ヤクザと憲法」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆
「アイヒマン・ショ―」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆
【2016年5月】 (4本)《DVD1本》
8日:「スポットライト」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆☆
11日:「ディスクラクト・ベイビー」 (京都シネマ) ☆☆☆☆
18日:「みんなのための資本論」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆
26日:「オデッサファイル」 (DVD映像) ☆☆☆☆☆☆☆☆
31日:「沖縄の思い」 (京都高齢者大学) ☆☆☆☆☆☆
【2016年6月】 (3本)
13日:「シークレット・アイズ」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆
17日:「マネー・モンスター」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆
18日:「帰ってきたヒトラー」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆
【2016年7月】 (1本)
【 シチズン・フォー 】
12日:「シチズン・フォー」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆☆☆
【2016年8月】 (5本)
2日:「ロスト・バケーション」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆
「トランボ」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆☆☆
16日:「あなたその川を渡らないで」(京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆
「ヒマラヤ8000mの絆」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
22日:「健さん」 (京都みなみ会館) ☆☆☆☆☆☆
【2016年9月】 (6本)
4日:「セルフレス」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆
8日:「裸足の季節」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆
「ストリート・オーケストラ」(京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆
9日:「或る終焉」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
27日:「マイ・インターン」 (京都シネマ) ☆☆☆☆
「リトル・ボーイ」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆
【2016年10月】 (6本)
8日:「ラサへの歩き方」 (京都みなみ会館) ☆☆☆☆☆☆☆
「淵に立つ」 (京都みなみ会館) ☆☆☆☆☆☆☆
12日:「怒り」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆☆
13日:「太陽の蓋」 (京都みなみ会館) ☆☆☆☆☆☆☆
15日:「君の名は」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆☆
21日:「永い言訳」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
【2016年11月】 (5本)
11日:「湯を沸かすほど熱い愛」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆
12日:「手紙は憶えている」 (TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆☆☆☆☆
「僕の妻と結婚してください」(TOHOシネマズ二条) ☆☆☆☆
19日:「5年目のひとり」 (TVドラマ) ☆☆☆☆☆☆☆☆
22日:「ジュリエッタ」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆
「聖の青春」 (MOVIX京都) ☆☆☆☆☆☆☆
【2016年12月】 (7本)
3日:「GO」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆
「ロング・トレイル」 (京都シネマ) ☆☆☆☆
11日:「オマールの壁」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆☆
「ブルーに生まれて」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆
19日:「トリュフォー&ヒッチコック」(京都シネマ) ☆☆☆☆☆
24日:「ニコラス・ウィントンと
669人の子供たち」(京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆☆☆
「湾生回家」 (京都シネマ) ☆☆☆☆☆☆
年間合計 59本 内訳 京都シネマ 27本
TOHOシネマ 14本
京都みなみ会館 8本
MOVIX京都 7本
その他の映画館 3本
【 以上 】