【2010年6月19日】 T・ジョイ京都
5月の下旬に鳴り物入りで京都駅の南に新にできた「イオンモールKYOTO」の5階にできた「シネマ・コンプレックス」に出かけた。
映画は期待はずれだった。ストーリーは何が言いたいのかはっきりせずお粗末だし、登場人物の性格描写が中途半端というか、良くわからない。脚本もひどく事の起こりとどうしてそのような状況になっているのか観客に全然伝わらないし、役者の個性が全く生かされていない。あの豪華な配役はなんだっただろうと思う。
音楽は最悪である。一本調子の昼間の安上がりのTVドラマの音楽を連想する。耳障りで、何度か途中でやめてもらえないかと思った。
何か、すごく損をしたような2時間だった。