この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

『深澤芳美とキャロラインシャウト』-京都文化博物館の別館ホールで久しぶりのジャズを堪能する

2013-09-08 16:08:29 | 文化・芸能
                    【『深澤芳美とキャロラインシャウト』ホームページより】


     【2013年9月7日】    京都文化博物館・旧館ホール

 『京都文化博物館』は現在の職場に来る前、今から18年ほど前か、失業中の2年間の最初の1年ほど毎日通って、フィルムライブラリーの映画を片っ端から見た場所だ。だから、懐かしいというか馴染み深いところである。

 当時、この別館ホールを見学したり通り抜けたりしたことはあったが、今日みたいにこの場所でコンサートを催いたりはしていなかったと思う。たまたま、先日ここを通りかかった時にクラッシックのコンサート(室内楽)をしているところを見て、こんな所でやるのもいいなと思っていたところである。


                       
                       【京都文化博物館・別館入り口(この北側に新本館がある)】



 いかにも元銀行の内部のように、重厚でシンプルなホールでのジャズの響きは心地よい。カメラを持って行かなかったので、内部の様子が示せないのが残念である。

 バンドの構成は、ピアノ(深澤芳美)、クラリネット(後藤雅広)、ベース(田野重松)、ドラムス(日高弘)とトランペットの下間哲のクウィンテットである。(一部、ゲストの松原あおいさん(トランペット)が加わった

 曲目は映画音楽(ジャズに関する)の主題歌や挿入曲が中心で、自分の好みと若干違う物があったが、スウィングするとやはり身体が踊ってきて知らないうちに首を振ってしまっている。

 下間哲さんのトランペットの音は繊細でメリハリがあって、やはり素晴らしい!

 あっという間に2時間が過ぎてしまった。





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