令和5年4月17日(月)
新 緑 : 緑さす
初夏の若葉の爽やかな緑、瑞々しく色鮮やかな緑をいう。
木によってその緑色は様々な色調を持っている。
時が経つにつれ、それはほぼ同じ深い緑色に変わっていく。
そうなる前の文字通り、新しい緑を指す。
紅葉の季節が移ろい、冬枯れていた木々が芽吹いていよいよ
鮮やかな緑色の葉を茂らせている。
明るい緑が物に映える様を「緑さす」という。
また緑色の樹木や草、殊に新緑の頃は「緑の季節」ともいう。
常緑樹でも新緑となり、落葉樹の新緑となるのはそれより約
1カ月程遅れて迎える。
お茶の葉は5月の始め(八十八夜)頃に新芽が出る。
また春先に、新緑が山の麓から頂へ駆けあがっていく様子を
「新緑の峰走り」というそうだ。
今年は草木の何もかもが早く、季節の移ろいは目まぐるしい。
紅葉、
積雪、
冬枯れ、
芽吹く、
緑が少しずつ増し、
新緑と、公園の木々の移ろい早すぎる。
桜の花も開花・満開・落花・葉桜となり、今では緑の若葉が
生い茂っている、、、、、。
ご近所の庭木、大通りの木々、庭園なども緑の季節となった。
下の公園では早くも木々は緑の若葉を一杯に付け、草の緑も
目立ち始めた。
週末には、早くも公園の清掃(雑草取り)が始まる、、、。
この頃の季節の速さは、年寄りの身には何だか急き立てられ
tいるようで、、、、、、、。
もう少しゆっくりと、穏やかな春の季節に浸りたいのだが。
今日の1句
新緑の窓辺ふかぶかと深呼吸 ヤギ爺
※パソコントラブルで、大変失礼を致しました。
まだ、他の皆様のブログへのお答えが出来ぬようです。
何時も私の拙文、拙句を見て頂き感謝申し上げます。
令和5年4月17日 ヤギ爺
今しばらく、ご容赦願います、、、、、ヤギ爺。