令和5年4月20日(木)
草取り : 草むしり、除草

今日の気温は26度の夏日です。何もかもが早い今年、、、
夏は雑草の力が強く直ぐ生え茂ってしまうので、常に注意をし
度々、除草をしなければならない。
酷く伸びた雑草の抜き取りは大変な作業である。
田や畑の耕地はもちろんの事、道路や庭、公園などの除草作業
も欠かせない。


涼しい朝のうちに草取りをする事は多いが、近年では除草剤の
出現によって、作業の大部分が様々に変わってきている。
殊に草刈り機を使用するようになり、少人数でも速く済ませる
ようになった。
私達の町内では「公園愛護会」を結成して、毎年春先から初秋
までは「草取り」、晩秋から冬の間は「枯葉・枯草の除去」を
し、公園内の清掃を行っている。
一時期、夏場の雑草の生い茂る間を「草刈り機」を扱える人が
居り、とても重宝していたが、高齢に伴い止められた。
また、除草剤の提案もあったが幼い子や親子連れが集う公園は
止めた方が良いという意見が多く、人海戦術を続けている。
区の土木事務所では「草刈り機を扱うには講習を受けなければ
ならない。毎年4月に2日間受講し、使用許可証を取得して下
さい」との事。愛護会は高齢者が多く、組長(16名)は女性
が多くいずれも現役(在職者)のため平日の2日間はムリです
との事。

今年もまた従来通り、人海戦術(手作))で行う事となる。





本日(4月20日)早朝8時、12名が集まり作業を始める。
未だ雑草が生い茂るほどではないが、それでも公園内の4隅、
ベンチはや遊具の下にはかなりの雑草が目立つようになった。



(中にスミレ、シロツメクサ、タンポポ等の可愛い花も、、)
1時間程、、、未だ残ってはいるがかなり綺麗になった。

ゴミ収集袋(45L)20個、
(公園で遊ぶ子らの笑顔が目に浮かぶ、、、、)
大先輩(86歳)の鍬をもつ姿はとても凛々しく眩ゆかった。
今日の1句
老翁の手際宜しき草むしり ヤギ爺