令和5年4月21日(金)
花水木 : アメリカ山法師
野生の山法師と同じ、ミズキ科の落葉小高木
大正の始め頃、アメリカから伝来したので「アメリカ山法師」
といわれる。
葉の開く前4月末頃に満開となるが、今年はこの花も既に満開。
花色は白と淡い紅色がある。
外側の花びらに見える4枚は総苞、
中央のこの部分が花序、
先端がへこんでいる点、日本の山野に自生する山法師と異なる。
街路樹として人気が在り、大通りに沿う街路樹は数多くある。
名古屋市内の昭和区、千種区のメーンストリートは白、薄紅の
花水木が既に満開、、見頃を迎えた。
一方、「ミズキノハナ」は日本の山野に自生するミズキ科の落
葉低木、高さは10~15mにもなる。
葉は広楕形で、5,6月頃に白色4弁ののどちらかといえば、
地味な小花を散房状に密生して咲かせる。
成長が早く、樹姿はゆったりとして均整が在り、幹には多量の
水分を含んでいる。
材質は軟らかく緻密なので細工物等に多く利用されている。
花水木とは別の種類である。
通学路は新一年生が加わって、黄帽子の列は弾んでいる様だ。
「ゼロの日」(交通死亡事故0を目指す」の早朝、子供達の
通学路を見守るため、主要交差点に区政委員等が立ち見送る。
小学校前に続く道路沿に、花水木が子らを見守っている。
子供達は見向きもせず、列に従って、、、、、、。
今日の1句
花みずき黄帽子の列見守りし ヤギ爺