さっき、更新を終えたばかり。
そのすぐ後に、お客さんが来ました。
お顔は見たことのある私と同年代の女性。
シフォンケーキを買ってくださいました。
その方が「ヤッコだより」を手に取り、「これ、いただいていいですか?」と言いました。
そして、「楽しみに読ませていただいてます」と、重ねて言われ、
「実は、いつかお礼を言いたいと、ずっと思っていました」と、おっしゃるのです。
「私の兄が、シフォンケーキが大好きで・・・・
それが、突然、心臓発作のようなもので、亡くなったんです。」
そう、おっしゃって、言葉を詰まらせました。
「時々、姉とシフォンケーキを食べながら、兄を偲んでいるんです」と、
それで、買いに来てくれたのです。
その方の、想いが伝わってきて、私まで、涙が滲んでしまいました。
「そうですか、ありがとうございます」とお答えするのが精一杯。
「いつかお礼を言いたいと、ずっと思っていました」と、また言われました。
私も、胸がいっぱいで、何も言葉が出ませんでした。
こうやって、多くの方と触れ合いながら、
それぞれの人生の小さなひとつになれることを、感謝します。
そのすぐ後に、お客さんが来ました。
お顔は見たことのある私と同年代の女性。
シフォンケーキを買ってくださいました。
その方が「ヤッコだより」を手に取り、「これ、いただいていいですか?」と言いました。
そして、「楽しみに読ませていただいてます」と、重ねて言われ、
「実は、いつかお礼を言いたいと、ずっと思っていました」と、おっしゃるのです。
「私の兄が、シフォンケーキが大好きで・・・・
それが、突然、心臓発作のようなもので、亡くなったんです。」
そう、おっしゃって、言葉を詰まらせました。
「時々、姉とシフォンケーキを食べながら、兄を偲んでいるんです」と、
それで、買いに来てくれたのです。
その方の、想いが伝わってきて、私まで、涙が滲んでしまいました。
「そうですか、ありがとうございます」とお答えするのが精一杯。
「いつかお礼を言いたいと、ずっと思っていました」と、また言われました。
私も、胸がいっぱいで、何も言葉が出ませんでした。
こうやって、多くの方と触れ合いながら、
それぞれの人生の小さなひとつになれることを、感謝します。