春のように

春のように、眠いこの頃。

秋だから？

まだまだ残者が厳しいとはいえ、

体は「秋」を感じ取っているのかもしれない。

それにしても、お昼ご飯の後の睡魔ときたら・・・。

（睡魔と闘っていますが、勝ち目なしです。とほほ・・・）


オリンピックも、ついに閉会式。

随分、感動を与えてくれました。

終わってしまうと、寂しいです。

オリンピックを見ていて思うのは、勝負の世界だなぁということ。

勝つか、負けるか、

メダルを取れるか、取れないか、

金か、銀か。

でも、それだけじゃないんですよね。

もっと感動を与えてくれるのは、スポーツマンシップというのでしょうか、

さわやかなフェアプレーと、今までの過酷な練習をこなしてきた選手の皆さんの裏の努力を感じられた時、

胸を打つ感動がありますね。

勝ち負けじゃなく。

スポーツの勝負は、戦争じゃないのだもの。

勝てばいいってものじゃない。

フェアプレーをし、スポーツマンらしく勝負をするところに美しさがある。

子供のようなプロボクサーが、暴言を吐いたり、卑怯なことをしても許される世界（許されてはいないのだけど）は、ちっとも美しくもないし、感動も呼ばない。

ただの子供のケンカのような、そんな気がする。

スポーツを見て感動するのは、

その「精神」なのだと思う。

素晴しい選手を、たくさん見られて、

たくさんの感動を与えてくれたオリンピックに、「ありがとう！！」