最近の話題は、「今度、どこに行く?」ってこと。
まずは、母の希望。
母は、一人暮らしをしているせいか、どこかに行きたくなるみたい。
日帰りで、あちこち一緒に行っていた父は亡くなり、
とんと、出かける機会も減ったせいで、
「時々、ひとりで、かばんを持ってどこかへ行きたくなる」と言う。
80歳の母を、一人旅させるわけにはいかないから、
「いつでも、私が一緒に行くよ」と、言っています。
昨日は、生前、父がよく行っていたお遍路参りに、母は一度も行ったことがないと言う。
「行きたいんなら、私が付き合うよ」と言ったところ、
「お遍路に行くのは、まだ10年か、20年先のこと!」と、言われた。
心強いお言葉。
母の強い言葉を聞くと、なんとも、嬉しい気分になる。
そうそう、その調子!せいぜい長生きしてねっ!!
とはいえ、
時折、気弱なことを言う。
「私が死んでから、一緒に行ったところや、美味しいものを食べた思い出を話して欲しいから、その思い出を作っておかないと。」
なんて、言う。
「そんなバカな」と笑い飛ばせるほど、母は若くはない。
もう、80歳を超えているのだもの。
真実が含まれているからこそ、ジョークにならない。
本当に、本気で、思い出を作らなきゃかもしれないって、思いながらも、そんな縁起でもないこと!と、否定したりする。
でもね、父が亡くなった時、私は、すごく後悔した。
「父は絶対、死なない!」って、確信していたからこそ、
ずっと先に、一緒に過ごすだろう楽しい時間を夢見てた。
でも、そんな時間は、過去にしかなかった。
だから、想う。
先の夢は、「今」叶えなきゃ。
行きたいところは、行かなきゃ。
食べたいものは、食べなきゃ。
昨日も、母に「私は、いつだって、一緒に行けるよ」って、言いました。
母の夢を、一緒に、今、叶えたいと思って。
父の分もね。
来月は、黒潮本陣かな!?
12月は、娘一家が来るし。
来年は、焼津に行く計画。
母のカレンダーに、楽しみが、いっぱい書き込まれますように。
まずは、母の希望。
母は、一人暮らしをしているせいか、どこかに行きたくなるみたい。
日帰りで、あちこち一緒に行っていた父は亡くなり、
とんと、出かける機会も減ったせいで、
「時々、ひとりで、かばんを持ってどこかへ行きたくなる」と言う。
80歳の母を、一人旅させるわけにはいかないから、
「いつでも、私が一緒に行くよ」と、言っています。
昨日は、生前、父がよく行っていたお遍路参りに、母は一度も行ったことがないと言う。
「行きたいんなら、私が付き合うよ」と言ったところ、
「お遍路に行くのは、まだ10年か、20年先のこと!」と、言われた。
心強いお言葉。
母の強い言葉を聞くと、なんとも、嬉しい気分になる。
そうそう、その調子!せいぜい長生きしてねっ!!
とはいえ、
時折、気弱なことを言う。
「私が死んでから、一緒に行ったところや、美味しいものを食べた思い出を話して欲しいから、その思い出を作っておかないと。」
なんて、言う。
「そんなバカな」と笑い飛ばせるほど、母は若くはない。
もう、80歳を超えているのだもの。
真実が含まれているからこそ、ジョークにならない。
本当に、本気で、思い出を作らなきゃかもしれないって、思いながらも、そんな縁起でもないこと!と、否定したりする。
でもね、父が亡くなった時、私は、すごく後悔した。
「父は絶対、死なない!」って、確信していたからこそ、
ずっと先に、一緒に過ごすだろう楽しい時間を夢見てた。
でも、そんな時間は、過去にしかなかった。
だから、想う。
先の夢は、「今」叶えなきゃ。
行きたいところは、行かなきゃ。
食べたいものは、食べなきゃ。
昨日も、母に「私は、いつだって、一緒に行けるよ」って、言いました。
母の夢を、一緒に、今、叶えたいと思って。
父の分もね。
来月は、黒潮本陣かな!?
12月は、娘一家が来るし。
来年は、焼津に行く計画。
母のカレンダーに、楽しみが、いっぱい書き込まれますように。