だらだらの極み

お正月休みも後半になり、

だらだらの極みに達しております。


娘は今日から仕事始め、ということで、

私も、仕事の日の朝と同じなんですが、

でも、仕事があるかないかで、気分も時間の割り振りも大いに違う。

娘を送り出した後、ゆっくりと、カフェオレを飲みながら、

ＰＣに向かっております。



さて、犬の散歩と、洗濯を干す以外は、一歩も外に出なかった昨日ですが、

さすがに今日は、ちょっとばかり閉塞感を感じております。

どこへ行こうか？




話は変わりますが、

おととい、孫の未桜（みお）が、雑誌の付録のシールをはがしては、

どこに貼ろうか？と、悩んでました。

そこで、「爪は？」と、声をかけると、

ちっちゃな指で、ちっちゃなシールをはがし、

ちっちゃな爪に、必死で貼っていました。

おさない子供にとって、シールを爪に貼るってことは、

たいへんな作業なのですね。

シールをはがす・・・それが、ぺたぺたと両の指にくっつく・・・

それを、片手の指でつまむ・・・もう片方の手の爪に持っていく・・・

小さな爪にジャストにのせる・・・押さえる。

その行為が、とんでもなく大変なことなんです。

それを、くりかえし、くりかえし、全部の爪に貼っていました。

そして、その後は、私の爪にも貼ってくれましたよ。

それを見ながら、思いました。

老人が、リハビリで、積み木をしたり、貼り絵をしたり、指先を動かすことをするじゃないですか。

脳と、指先って、直結しているなぁ～と。

そう、脳が老化すると、もちろん、言葉がうまく出ない・・とか、

動作が鈍い・・とかありますけど、

指先もうまく動かなくなるんですよね。

だから、手芸や洋裁をする方とか、ピアノを弾く方、細かい作業をする方は、

脳の活性化にいいんだろうなぁ～って思いましたよ。

で、ね。

なんかしなきゃ～って、思いました。

ボケ防止に、なんか、指先を動かすことをしなきゃって。


実は、このブログを始めたきっかけは、完全なる「ボケ防止」なんですけどね。

ブログを書けば、まず、文章の組み立てに脳を使うでしょ。

そして、キィを打つのは、指先を使うし。

日頃、ブログネタを探すというのも、一応、脳味噌使うし。

何気なく続けているブログも、脳の活性化になっているのかもね～


若い時は、「脳の活性化」なんて、考えたこともなかったんですけどね。

頭がいい、とか、知識が豊富、とか、

そんな分類はありましたけど、

この年になると、そういう分類じゃなく、

ボケかかってないか、ボケかかってるか・・・みたいな、脳細胞の死滅レベルで考えてしまいます。


お客さまでも、お年を召した方は、おつりをお財布に入れるのも、とても時間がかかります。

「どうぞ、ゆっくりお仕舞いください」と、お声をおかけするんですけどね。

若い人は、チャッチャとおつりをお財布にいれ、バックにサッと片付けます。

全然違う。

私は・・・当然、前者ですよ。

何をするのも、遅いの。

ええっ～と・・・・と、考えながらじゃないとできないから。

レジする時も、車に乗った時も、お菓子教室のときも、

声で確認しながら、行動するって感じ。

脳細胞がかなり死滅しています。（若い時から似たようなものだったけどね）

オチのない話になってしまいましたが、

みなさん、指先を使いましょう・・・という話です。

そう、それが言いたかったんです。

（言いたいことが途中でわからなくなる・・・これも、よくある私です。）



では、では、今日も良き日で。

皆さまに、楽しいことがいっぱい訪れますように。