今、読んでいる本は、辻村深月さんの「ツナグ」
映画化もされましたね。
出演は、松坂桃李さんとか、樹木希林さんとか。
内容は・・・使者(ツナグ)と、呼ばれる人を仲介に、
亡くなった人と会える・・・というストーリー。
もし、この筋書で、浅田次郎さんが書いたら、
それこそ、泣けて泣けて、という話になるだろうと思うのですが、
この作品は、それほど重くない。
サラリと書いています。
とはいえ、ちょっと考えさせる部分もあって、
なんとなくページをめくってしまいます。
これに近い海外ドラマも見ました。
「トゥルー・コーリング」という作品。
これは、モルグ(死体安置所)で働いている女の子が主人公。
事故や事件で亡くなった人が運ばれてくるのだけど、
その死体が、突然、彼女に話しかけるのです。
「ヘルプ!」って。(正確には、ヘルプだったり、アイニードユーだったりするんだけど)
そう言われた途端、時間が戻ってしまい、彼女はその人を助けるために奔走する、
というストーリー。
毎回、同じ展開になるのだけど、その都度、邪魔が入ったりして、
ハラハラさせられるのです。
どちらも、死んだ人との接点という共通項があるけど、
「ツナグ」は、死んだ人と1回だけ会えるというもの。
「トゥルー・コーリング」は、時間を戻して、死んだ人を死なないように助けるというもの。
人は公平に死ぬのよね、どんなに良い人も悪い人も、お金持ちも貧乏な人も。
その死に方は、なかなか自分では選べないよね。
ブチって千切るような人生の終わり方はしたくないなって思います。
この世に、念が残りそうだから。
だんだんと年をとって、いろんなことに未練がなくなってから、
もういいかと思えるようになってから、
この世とオサラバしたいものです。
まっ、まだまだ欲の塊ですから、それは半世紀も先になりそうですが。
では、良い明日を。
映画化もされましたね。
出演は、松坂桃李さんとか、樹木希林さんとか。
内容は・・・使者(ツナグ)と、呼ばれる人を仲介に、
亡くなった人と会える・・・というストーリー。
もし、この筋書で、浅田次郎さんが書いたら、
それこそ、泣けて泣けて、という話になるだろうと思うのですが、
この作品は、それほど重くない。
サラリと書いています。
とはいえ、ちょっと考えさせる部分もあって、
なんとなくページをめくってしまいます。
これに近い海外ドラマも見ました。
「トゥルー・コーリング」という作品。
これは、モルグ(死体安置所)で働いている女の子が主人公。
事故や事件で亡くなった人が運ばれてくるのだけど、
その死体が、突然、彼女に話しかけるのです。
「ヘルプ!」って。(正確には、ヘルプだったり、アイニードユーだったりするんだけど)
そう言われた途端、時間が戻ってしまい、彼女はその人を助けるために奔走する、
というストーリー。
毎回、同じ展開になるのだけど、その都度、邪魔が入ったりして、
ハラハラさせられるのです。
どちらも、死んだ人との接点という共通項があるけど、
「ツナグ」は、死んだ人と1回だけ会えるというもの。
「トゥルー・コーリング」は、時間を戻して、死んだ人を死なないように助けるというもの。
人は公平に死ぬのよね、どんなに良い人も悪い人も、お金持ちも貧乏な人も。
その死に方は、なかなか自分では選べないよね。
ブチって千切るような人生の終わり方はしたくないなって思います。
この世に、念が残りそうだから。
だんだんと年をとって、いろんなことに未練がなくなってから、
もういいかと思えるようになってから、
この世とオサラバしたいものです。
まっ、まだまだ欲の塊ですから、それは半世紀も先になりそうですが。
では、良い明日を。