確実に、進んでいるマーブルの老化。
生老病死は、避けられないものだから、
「これが自然」なんだけど・・・、
でも、寂しい。
顔は、ほぼ白くなってしまったし、
目が見えないせいで、表情が乏しいし、
フローリングの上では、滑ってよろけることもあるし、
ご飯を食べる速度も遅くなりました。
そんな中で、
小走りで散歩したり、
ササミを茹でていると、爆睡中でも飛び起きたり(嗅覚は衰えていない)、
野菜を切っていると、飛んでくるし(笑)
そんな時は、嬉しくなります。
でも、頭の片隅で、だんだん「できなくなること」が増えるだろうと想像しては、
寂しくなっています。
かくいう私も、マーブルに負けず劣らず「老化」しているわけで、
(亡くなった母の晩年を思い出して)
行く末の我が姿が、目に浮かぶのです。
歩けなくなった母、寝たきりになった母、
そうやって、人生を終わらせたその道を私も歩いているのだなぁ、と。
日々、老いているマーブルに「寄り添うこと」が、
一番大事なことかなぁと思います。
人間も同じね、寄り添ってくれる人がいるだけで、
穏やかに過ごせる気がします。
明日も、平和で元気な一日になりますように。