堀文子さんの「ひとり生きる 人生は幕引き直前まで面白い」を読みました。
心の深いところから湧き出た短い文章が、
散りばめられています。
日本画家としての才能も素晴らしいのですが、
それより何より、「人」として、魅力的な方だなぁと感じました。
私なぞ、浅く生きてますので、
言葉にする「何か」が、何もないのですよ。
深く考えるのが、苦手。
すぐに、「まぁ、いいか」「それが人生」「ひとはひと、自分は自分」
「なんとかなるさ」「ケ・セラセラ」と、考えてしまう。
そんな私なので、堀文子さんを尊敬します。
何度も、読み返したい作品でした。
今日も、暑かったですね。
暑いというだけで、体力を消耗しますね。
どうぞ、涼しくお過ごしください。
良い週末を。