田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

尺取虫

2015-05-06 | 日々の暮し
 夕方、家に戻るとカミサンが「お父さん!庭の樫の木に尺取虫(シャクトリムシ=シャクガの仲間の幼虫)見つけた。小枝と見分けつかへん!」という。早く写真を撮れと助言するので、小心者の私はそうした。


〔さて、どれが尺取虫でしょうか(画像クリックで拡大)


〔カミサンに触られて右に傾いたこいつです(画像クリックで拡大)

 で、どれが尺取虫か分かりますか。私、分からずカミサンに聞いたら、彼女は恐れることなく虫の先端を手で引っ張った。そうすると奴は姿勢を変えて斜めになった。それを指さし、「これや、これ、分かった?」
 たかが虫ごときに天下を取ったように喜んでおりましたな、カミサン。
 
 突然に虫の話しとなりましたが悪しからず。