〔様々な人生を乗せて電車が行く(画像クリックで拡大)〕
朝から墓参りを済ませ、図書館に本を返し新たなものを借りに行く。そのついでに、少し遠くにある大きなホームセンターへ。希望のものはなく、帰りに「ダメ元」で立ち寄った小さなセンターにあった。ワカランものだ。
途中、電車を見る。今は乗ることもほとんどなくなり他人事のように映る。あの小さなな箱のなかに様々な人生があると思うと面白く感じる。
そうそう、墓参りの帰り、麦畑を見つけた。昔は田植え前に麦を刈り取る風景が普通だったが今は麦自体が珍しくなった。少年の頃、麦の根元にあるヒバリの巣を探したものだった。一瞬、そんな頃が蘇ったが遠い遠い過去のことだ。
かくして今日も終わる。感謝。
〔今は珍しくなった麦(画像クリックで拡大)〕