これを如何に始末するか
古い倉庫小屋の屋根下に稲を乾燥させるのに使った「ハサ」なるものが未だにある。
昔、祖父や親父が田圃で稲を干すのに使っていた太く長い竹だ。
親父が退職後、一時、米作りをしていたが、その頃からコンバインでの稲刈りとなり使うことがなくなった。
仮に小生が米作りを引き継いでいたとしても必要ない。
完全なる不用物となっている。
これを処分しようと思うが、面倒だ。
昔はある程度の長さに切って田圃の真中まで運び焼却すれば済んだ。
しかし今の時代はそうはできない。
さすれば電のこかチェーンソウで細かく裁断してゴミとして出すしかない。
その電のこもチェーンソウもない(鋸はしんどいし時間がかかる)。
困った、困った駒次郎。
カミサンのお言葉。
「台風の時の重石になってるんと違うか?」
そうかも知れん!
ならば、妙案が浮かぶまでそのままにしとこう。
ハイ!棚上げ一丁。
ジイサンの休憩場所
壁際の椅子。
陽のあたる風のない日は暖かい。
ジイサンの試案場所、電話する場所、時に新聞を読む場所、コーヒーを飲む場所だ。
時に、やって来るあれやこれやの小鳥の動きを見ているのも面白い。
憎くきカラス野郎が飛んで行くのも見える。
時に様々な人生を乗せた飛行機も混じり、あれは大阪空港へ降りる機だと推測する。
やはり人間も動物、屋内よりも空の下に居る方が落ち着くようだ。
明日は検診で病院に行かねばならぬ。
心電図や採血などは身体さへあればできるが尿検査はそうはいかぬ。
これには出そうという意思が必要だ。
ところが、いつも出そうと思ってもそうならずに焦る。
(後から来た人のを少し貸してもらうわけにもいかんし・・・)
売店で缶コーヒーを飲んで水分を補給したこともある。
(後で思ったがコーヒーはまずいだろう)
明日はトイレに行かずに行こうと思っているがいつも忘れる。
覚えるのは遅いが忘れるのは早い。
明日も何とかなるでしょう。
いつものことながら支離滅裂ですなぁ (v_v`)はぁ・・・。