田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

幼子といえど感受性はあなどれない

2020-02-07 | 日々の暮し
ミシガン・N市からの本帰国が近づいた孫娘。
せっかくできた友だちとの別れが近づいている。

別れの前に友達が遊びに来てくれた。
これが最後となる可能性がある。


友達が来るので玄関前の雪かき

朝から玄関前の雪かき(真似事)をして迎えの準備。
キャップと手袋は隣に引っ越してきたオバアチャンからのプレゼントだそうで、さっそく役立っている。

数組の母子がやって来てくれる。
ゲームなどでひとしきり騒ぐ。 
途中、母親たちの会話から「別れ」を予感したのか急に泣き顔になったという。
俄かドクターとなった友達の機嫌回復治療?を受けて無事回復。
幼児といえども状況を感じとる能力が備わっているので不用意なことは言えない!


口から「うどん」が垂れている

最後は夕食会。
口から「うどん」が垂れとるではないか。
まだ修行が足らん。

これも一つの区切りだ。
この子らも親の関係で本帰国する子、永住する子などがいる。
どこに暮らしてもこの子らの未来に幸あれ!

・・・・・・・

国外で新型コロナウイルスに関しアジア人に対する差別事象が発生したと報じられた。
偏見や差別は客観的に物事を見ることのできない人間のすることだ。
いつの世にも何処にでもそんな奴はいる。
少し気になるところである。