田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

恋をしよう

2020-03-07 | 日々の暮し
新品のマスクをポケットにねじ込んで自転車で家を出た。
到着してポケットに手を入れるがない!
貴重品を落としたのだ。
マスクをしていないと国賊のよう見られるご時世。
電車の中では咳もできない。
気を使いまする。


可愛いでしょう、庭のサクランボの花(画像クリックで拡大)

某県議がネットオークションにマスクを出品していた。
批判がでると「在庫品だ」と抗弁。
困っている人に寄贈する気概はないのか。
金が大事な政治家、否、政治屋のようである。
それでも「先生」と呼ばれているのだろうか。

庭のサクランボがいよいよ咲きだした。
桜ほどの派手さはないものの薄いピンクが可愛い。

まだあげ初めし前髪の/林檎のもとに見えしとき/前にさしたる花櫛の/花ある君と思ひけり

ご存じ、島崎藤村「初恋」の冒頭。
リンゴの淡いピンクの花と素朴な女性の姿が目に浮かぶ。
(サクランボでないのが残念)
心、ときめいたんでしょうな。

今はジイジ・バアバに埋もれているジイジだが、そんな時があったはず。
思い出しましょう!あの頃を!(「綾小路きみまろ」の口上の如し)。

美空ひばりが言っていた。
歳に関係なく恋をしていないと歌にも色気がなくなると。
最近は恋と無縁なので頑張らねばとも。


念押しにもう一枚(画像クリックで拡大)

可愛いバアバに出会うことがある。
いつもニコニコ。
横にいてくれるだけで心和むだろうと思える。

そう思うのも恋心の一種であるなら、その時は心が若返っているということだ。
「憧れ」と言った方がいいのかも。
しかし、暴走はいけない。
この歳でそうなれば行き着く先は「アレ」ですわ。

「憧れ」のレベルで止めておきましょう。
さあ、皆さんも心ときめくバアバの前で格好いいところを見せましょう。
昔のあの頃に戻ったような気分になれるかも。
失敗すると惨め、悲惨だが、そこのところは自己責任で。

最後に・・・支離滅裂、意味不明、ご容赦を