田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

もう会うこともないのか

2020-03-19 | 日々の暮し
畑には頼みもしないのにハナニラがあちこちで咲いている。
凄い生命力だ。
最初、少しだからと油断しているうちに広がっている。
球根なので草刈りだけでは減らない。
難儀な奴だ。
いや、いや、君らのようになりたいよ。


ハナニラの一部。左上の遠く小さな白いのもこれ(画像クリックで拡大)

村人が亡くなった。
通夜は明日。
寺で予定されている彼岸会は急きょ変更。
誰も死ぬ時を選べない。
住職も身は一つだから仕方ない。

もう道で出会うこともないのか。
しんみりとした気分になる。