田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

竹よ花咲いてくれ

2021-07-10 | 日々の暮し

▲現在の整理状況

他人の土地と思っていた竹藪の一部が我が地となった。
さあ、大変。
急遽、荒れた竹藪の整理(これまでに書いた)。
竹藪の残り部分の所有者である女性と一緒に少しづつ進めここまでになった。

「直ぐ元に戻るで」
と周囲のオッサンたちがやる気を削ぐようなことを言う。
筍のうちに小まめに退治していれば増えないのでないか。
とはいえ直ぐに忘れてしまうだろうし年齢的に長期間は無理だ。

そうだ!花が咲けばいいんだ!

竹は地下茎で広がっていくから皆クローンのようなものだ。
竹林は命一つのようなもの。
そしてある時いっせいに花を咲かせる。
若竹も年老いた竹も同時にだ。
そして種子を残し全て枯れる。
竹林が丸ごと消えてしまうので元に戻るには10~15年かかるといわれる。

花よ咲け!咲けば大部分が解決するんだ!
だがなあ・・・花は120年に一度とか!
今年か来年が120年目だったら問題ないが・・・。
ま、これは現実性に乏しいから日頃からの対処を怠らずしかない。
やはり状況に応じて細々、こまめに対処するしかない。