田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

これから帰るぞー

2020-02-14 | 日々の暮し
アメリカ・ミシガン・N市での最後の画像が届いた。
帰国のため4年間過ごした家を後に空港近くのホテルに向かう時のもの。


4年間暮らした家(左後方)を後に

ナンバープレートに数字の代わりに子(孫娘)の名を記した車も手放した。
(こんなナンバープレートがあるとは知らなんだ)
向こうで親しくなった人たちに何度も送別会をしてもらった。
残るは帰るしかない。
家族一人増えての帰国となる。
この一人が最大の関心事なのだ。

転勤は会社員の宿命。 
次の地もここから遠いが外国よりは近い。
待っとるぞ。
・・・特に孫を。
ジジバカ。

消毒液やら鯛の頭やら

2020-02-13 | 日々の暮し
今日も暖かい。
図書館へ行く。
入り口に消毒液が置かれマスク着用を促すアナウンスがあった。
消毒液だが新型コロナウイルスにも効果があるのかどうか。
何にでも効果ある?
現時点で効果のありそうなことは何でもしておこうということだろう。
異議なし。


庭の山茶花(画像クリックで拡大)

昨日、予算委員会中継を見ていて「鯛は頭から腐る」ということを知った。
海底から見上げている「ヒラメ」に言われたのが気に障ったのかABE殿が野次った。
それが大問題と抗議する問題も起きた。
ABE殿がお詫びすることで決着したようだ。
それより説得力のある答弁をすることが肝心と思うが。


チューリップはここまで伸びた(画像クリックで拡大)

何度かアップした、貰い物のチューリップ。
この暖かさで一斉に成長中。
どんな色の花が咲くのか春が楽しみだ。
二月は逃げるという。
春は近い。

菊の救出など

2020-02-12 | 家庭菜園

菊の株周辺の雑草を除去(画像クリックで拡大)

風もなく晴れた暖かい日。
畑作業天気だ。
去年の株から新しい葉が出ている菊の陽当りを確保するため雑草を除去する。
この菊は近所からの貰い物で仏壇に供えるのに重宝した。


球根塚。ノビルの球根も混じっている(画像クリックで拡大)

必要のない水仙の球根をシャベルで掘りあげて整理。
ついでに邪魔者ノビルの球根も。
それら一か所に集めて積み上げておいた。


ジャガイモの予定地を整理(画像クリックで拡大)

ジャガイモの植える場所を決めるようにとカミサンから電話。
畑に行った時に苦土石灰を撒くから予定場所が分かるように、ということだ。
場所を決め石灰が土にうまくかかるよう草を削っておいた。

ここまでで腰が痛くなってきたので撤収。
寒くも暑くもないいい日だった。

野村逝き、この世はコロナと公私混同出張と

2020-02-11 | 日々の暮し

ユーチューブから(毎日新聞の文字あり)

今日、野村克也氏(84歳)が亡くなった。
少し前には金田正一氏(86歳)が亡くなり、小生の若かりし頃、選手として活躍していた人物が消えていく。
皆、そういう歳になっているということだ。
淋しいかぎり。
あの世で「サッチー」に再開し照れ笑いしてるだろう。
合掌


今日もヒヨドリが来ていた(画像クリックで拡大)

抑え込み目途たたぬ新型コロナ・・・
中国で鳥インフルエンザが発生し鶏が2000羽弱死んだとの情報あり。
新型コロナは依然、抑え込み、収束の目途はない。
中国は踏んだり蹴ったりの状況だ。
中国共産党が対応不十分として幹部数名を処分したらしいが不信へのガス抜きだろう。
それよりも言論の自由を保障し情報を公開すべきだ。
それがなければ、デマ、推測情報が飛びまわり次の被害が発生する。

日本では船に閉じ込められている客から感染者が発見され続けている。
3000人を超える人間が一か所に閉じ込められていれば感染する機会が高まる。
分散した方が安全と思うが環境整備ができないのだろう。
ならば船を増やしたらとも思うが所詮素人の考えに過ぎぬ。
対策に妙手がないので先が見えない。
手洗い、うがい、外出はマスクを励行するしか庶民の対策はない。

こんな奴がいるとは・・・
外務省が首相補佐官(男性)と女性審議官(女性)の海外出張で泊ったホテルが4回とも「コネクティングルーム」だったことを認めた。
部屋は別々だが両部屋が室内から行き来できるよう部屋間を内部ドアで仕切ってあるルームだ。
小生が現職時に東京での長期研修を受けた時、研修生が病気になり看護に妻が来た場合、こういう仕組みの部屋を与えられることになっていた。
これは夫婦、親族間での場合だが補佐官と審議官は単なる男女。
何をするのに必要だった?
健康管理の必要性?
何考えとんねん!
税金を男女交際(個人の憶測ですが)に流用するな!
こういう「お偉い人」に高給が支払われているのである。
嘆かわしい。

鹿がいる

2020-02-10 | 日々の暮し

こいつが玄関から見張っている(画像クリックで拡大)

昨日から弟宅がしばらく不在だ。
郵便受に入った物の回収を頼まれているので家に行くと丸太の鹿に睨まれた。
丸太犬の一匹は我が家に来て現在古井戸の蓋の上に座っている。

ロケットストーブを作ったり、こんなのを作ったりするのが好きなのだ。
小生とは趣味が全く違う。

余談になるが家で酒を飲むことがなくなった。
今は養命酒をあてがわれている。
「酒」の字がついているから、これも酒といえなくもない。
が、酔わぬ。
この前、店で値段を見たら決して安くはなかった。
ならば、酔える酒がいい。

まさか、何が真実だ

2020-02-09 | 日々の暮し
朝、神社清掃を済ませてから老人クラブの「お知らせ」文書の各戸配付。
空気が冷たく風もあり寒かった~。
帰宅し玄関を上がると窓の向こうにヒヨドリが見えた。
彼も寒いことだろう。
食料も乏しい時期、同情するよ。
もうすこしの辛抱だ。


ヒヨドリも寒そうだ

中国当局は新型コロナの感染源について「海鮮市場で売られていた野生動物」としている。
一方、「生物兵器用ウイルスが流出した」という見方もくすぶっているという。

「兵器ウイルス説」の根拠は、海鮮市場から約30キロ離れた武漢市内の研究施設にある。
この施設は、国際基準で危険度の最も高い病原体を扱える「バイオセーフティーレベル4」に位置付けられ、英科学誌ネイチャーが2017年2月に「病原体が流出する恐れ」を警告していたという。
勿論、中国当局はこの説を否定している。

このような説が出るのは中国当局が問題提起の自由や情報公開を制限しているからだ。
情報公開が制限されれば憶測、不信が生まれ、それを否定しても説得性に欠ける。
言論の自由がなければ真の問題に気付く機会が失われる。
新型肺炎発生の警鐘を鳴らした医師が「デマを流した」として警察に処分され、その後病死したことは記憶に新しい。
いかに情報公開と言論の自由が大切かがこのことからも分かる。

諭吉様が手をつなぎ何処かへ行かれる

2020-02-08 | 日々の暮し
何日か前のニュースでコメンテーターが国会運営経費が1日に換算すると約3億円になると言っていた。
一日終わる毎に諭吉様3万人がお隠れになることになる。


諭吉様御一行3万名様の御出立~

国会中継を見ていてこの日は3億円の価値があった、有意義だったと思える議論に出会わない。
絞り上げた税金の大盤振る舞いでしかない。
補助金や助成金の制度改善は渋るくせに。
財政上、国民一人当たりの借金が幾らあるかなどは関係ないようだ。

そもそも何故そんなに費用が必要なのか。
出費明細と領収書綴りを見てみたい。
そう思うのは某団体の「金欠綱渡り会計」の担当者だからだ。
書類は廃棄した?(冗談)
50万でいいからお恵みを!

舐められたものだが、選挙をしても自党が多数に。
野党は批判は強く対案弱しで信頼薄。

中島みゆきの歌にあるあれですな。
「上から読んでも下から読んでも~ヨノナカバカナノヨ」
小生はその世をヨレヨレ泳ぐ小魚ということになる。
情けない。

幼子といえど感受性はあなどれない

2020-02-07 | 日々の暮し
ミシガン・N市からの本帰国が近づいた孫娘。
せっかくできた友だちとの別れが近づいている。

別れの前に友達が遊びに来てくれた。
これが最後となる可能性がある。


友達が来るので玄関前の雪かき

朝から玄関前の雪かき(真似事)をして迎えの準備。
キャップと手袋は隣に引っ越してきたオバアチャンからのプレゼントだそうで、さっそく役立っている。

数組の母子がやって来てくれる。
ゲームなどでひとしきり騒ぐ。 
途中、母親たちの会話から「別れ」を予感したのか急に泣き顔になったという。
俄かドクターとなった友達の機嫌回復治療?を受けて無事回復。
幼児といえども状況を感じとる能力が備わっているので不用意なことは言えない!


口から「うどん」が垂れている

最後は夕食会。
口から「うどん」が垂れとるではないか。
まだ修行が足らん。

これも一つの区切りだ。
この子らも親の関係で本帰国する子、永住する子などがいる。
どこに暮らしてもこの子らの未来に幸あれ!

・・・・・・・

国外で新型コロナウイルスに関しアジア人に対する差別事象が発生したと報じられた。
偏見や差別は客観的に物事を見ることのできない人間のすることだ。
いつの世にも何処にでもそんな奴はいる。
少し気になるところである。

望みかなわず・・・

2020-02-06 | 日々の暮し

北朝鮮は近くて遠い。(写真はGoogle Earthから)

北朝鮮による拉致被害者、有本恵子さんの母有本嘉代子さんが3日午後に亡くなった。
94歳。
北朝鮮に拉致された恵子さんとの再会を待ちわびたが、かなわなかった。

安倍首相は述べた。
「何とかお元気なうちに恵子さんを取り戻すことができなかったことは誠に痛恨の極み」「あらゆるチャンスを逃さない決意で取り組んでいきたい。(被害者家族の)皆さんがご高齢になる中、お子さんたちを抱きしめる日が来るまでは私の使命は終わらない」

だが、今の調子なら「痛恨の極み」が更に生じるだろう。
北朝鮮が拉致を認めてから何年過ぎた。
今の北は「解決済」の一点張りだ。
時間の経過による当事者の減少と風化を待っているかのようだ。

拉致は犯罪ではないのか。
犯罪者に対しなぜ断固たる対応ができないのか。
国交がないから?
トランプの現在の対北朝鮮外交への配慮?
中東に自衛隊を派遣するくらいなら日本海での監視活動も強化したらどうか。
IRなど後回しでいい。
 
もどかしい。
時間だけがどんどん過ぎる。
皆、年齢を重ねていく。
合掌

アチャー

2020-02-05 | 日々の暮し

郵便受けのヒビを養生テープで補強

朝から病院へ心臓のご機嫌を調べてもらいに行く。
毎回難儀する尿は何とか絞り出すのに成功。
血液検査の結果は前回より好転しているとのこと。

担当医が以前の心臓CT画像を見ながら、そろそろ再度CT・・・と独り言。
小生もその画像を覗き込んだが、赤い心臓とそれにまとわりつく血管が見事に写っていることに感動する。
結局、次は電極を身体につけて運動し、心電図の変化をみることになった。
当初、いつ心筋梗塞になっても不思議でない状態と言われたので指示には従うしかない。

新コロナ騒ぎで病院内はスタッフは勿論、来院者もほぼ全員がマスク姿だ。
考えてみれば髭を剃る必要がなかったのだ!
結局、帰宅したのが正午前で半日仕事だった。

午後、長い梯子を持って門扉を通り抜けようとした時、梯子の端が郵便受けに当たり裏蓋のプラ端にヒビが入った。
アチャー。
養生テープを貼りつけて傷の拡大を防ぐ。
人よりも先に負傷したのは身代わりになってくれたのかも知れぬ。
すまんのう、大事にするぞ。

不用物処分が難しい

2020-02-04 | 日々の暮し

これを如何に始末するか

古い倉庫小屋の屋根下に稲を乾燥させるのに使った「ハサ」なるものが未だにある。
昔、祖父や親父が田圃で稲を干すのに使っていた太く長い竹だ。
親父が退職後、一時、米作りをしていたが、その頃からコンバインでの稲刈りとなり使うことがなくなった。
仮に小生が米作りを引き継いでいたとしても必要ない。
完全なる不用物となっている。

これを処分しようと思うが、面倒だ。
昔はある程度の長さに切って田圃の真中まで運び焼却すれば済んだ。
しかし今の時代はそうはできない。
さすれば電のこかチェーンソウで細かく裁断してゴミとして出すしかない。
その電のこもチェーンソウもない(鋸はしんどいし時間がかかる)。
困った、困った駒次郎。

カミサンのお言葉。
「台風の時の重石になってるんと違うか?」
そうかも知れん!
ならば、妙案が浮かぶまでそのままにしとこう。
ハイ!棚上げ一丁。


ジイサンの休憩場所

壁際の椅子。
陽のあたる風のない日は暖かい。
ジイサンの試案場所、電話する場所、時に新聞を読む場所、コーヒーを飲む場所だ。
時に、やって来るあれやこれやの小鳥の動きを見ているのも面白い。
憎くきカラス野郎が飛んで行くのも見える。
時に様々な人生を乗せた飛行機も混じり、あれは大阪空港へ降りる機だと推測する。
やはり人間も動物、屋内よりも空の下に居る方が落ち着くようだ。

明日は検診で病院に行かねばならぬ。
心電図や採血などは身体さへあればできるが尿検査はそうはいかぬ。
これには出そうという意思が必要だ。
ところが、いつも出そうと思ってもそうならずに焦る。
(後から来た人のを少し貸してもらうわけにもいかんし・・・)
売店で缶コーヒーを飲んで水分を補給したこともある。
(後で思ったがコーヒーはまずいだろう)
明日はトイレに行かずに行こうと思っているがいつも忘れる。
覚えるのは遅いが忘れるのは早い。
明日も何とかなるでしょう。

いつものことながら支離滅裂ですなぁ (v_v`)はぁ・・・。

鬼除け汁

2020-02-03 | 日々の暮し

豆の入った豚汁で・・・

朝刊に沢山のチラシが折り込まれている。
その中に「恵方巻」関係があった。
今年は西南西を向いて食べることをチラシで知った。

その他に「鬼除け汁」なるものを見つけた。
「豆の入った豚汁で健康を願って食べよう」とある。
いろいろ考えるものだ。

思わず笑ってしまった。
全国どこにでも普通にあるものなのでしょうか。

鬼追いをしていた

2020-02-02 | 日々の暮し
勢い余って本日2本目の更新。
先日、孫娘の写真送付が途絶えていると記した途端に数枚の写真と動画が送られてきた。
数組の母子が集まり鬼追いをしているの図だ。


豆撒きリハーサル

まずは疑似豆で豆まきの練習。
それが終わり、鬼の面をつけ黒いごみ袋を身にまとった大人二人が登場。
泣き叫びながら豆を投げるわ、逃げまくるわ、シッチャカメッチャカ。
練習の成果ゼロで鬼の勝ち。
鬼が恐縮しているではないか。
最後は全員で巻きずしを食してめでたしめでたし。

で、ジイは思う。
向こうでは同じような境遇の家庭が「親子教室」やらなにやらで付き合っている。
帰国するとそうはいかぬ。
孫娘は向こうにいる方が遊び相手が多く楽しいのではないか。
とはいえ、そういう訳にもいかぬから次の環境に慣らすしかない。
親権者、頼んますよ。

ジジバカだなあ・・・。

銀の木犀

2020-02-02 | 日々の暮し
朝から水利組合の総会、昼からは自治会の総会で一日が過ぎた。
昼のNHK杯囲碁トーナメントを観られなかったのが残念無念。
その分を夜の「ナニコレ珍百景」と「ポツンと一軒家」で取り戻そう。
今のところ視聴率好調な「麒麟がくる」もある。
だが、「麒麟」と「ポツン」が同時刻なので頻繁なチャンネル切り替えで対処するしかない(録画してまでとは思わない)。
忙しくなる。


咲く直前の銀木犀(画像クリックで拡大)

金や銀といってもお金のことではない。
(お金なら諭吉さん御一行が好きだ。誰か1000人ほど投げ込んでくだされ)

木犀の話。
毎年、垣根越しにいい香りを漂わせるのが金木犀。
今、庭で咲こうとしているのは銀木犀。
これは香りが薄め。
白色の花を好むカミサンの影響がここにも表れている。
しかしワシの心は白でない。
反省、、、もう手遅れでござんすか諭吉さん。