田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

満開だ!

2022-03-16 | 日々の暮し


初夏のような陽気になった。
いつもの場所で菜の花も梅も満開だ。
ミツバチがいそがしく飛び回っている。

こんなのを目にすると穏やかになる。
花鳥風月は人の心を優しくする。

プーチンも自然の営みに目を止めれば殺傷、破壊の愚かしさを悟るだろうか。
彼の価値観、思考回路では期待薄だろうな。




83歳の挑戦

2022-03-15 | 日々の暮し
堀江謙一、マーメイドといえば懐かしい名前だ。
彼は1962年5月12日に小型ヨット「マーメイド号」で西宮を出港し8月12日にアメリカ・サンフランシスコに入港した。
23歳で単独無寄港太平洋横断を成功させた。
(当時は出入国管理の関係でいろいろあったがサンフランシスコ市長は寛大だった)



あから60年。
83歳で再び単独無寄港太平洋横断を目指し今日、出港地となるサンフランシスコに向かった。
今回は60年前と逆のルート。
約3か月間、孤独な闘いが始まる。
ヘミングウエイの「老人と海」で夜、老人が揺れる小舟の上で自問自答するシーンが浮かぶ。
何とか乗り越えて日本の港に雄姿を現して欲しいものだ。
挑戦する意欲が元気を作り、元気が挑戦する意欲を作る好循環。
関西高齢者の「星」になってもらいたい。


▲ピンクがホトケノザ

気温が上がり畑では草が待ってましたとばかり一斉に伸び始めた。
地面に緑が広がっていくのが分かる。
ホトケノザが我が世の春状態になっている。
今は目の関係で草刈機が使えないので辛抱中。
そのうちに・・・刈る!

肩を抱かれて帰宅 & 木々は爆発に向かう

2022-03-14 | 日々の暮し
偶然にも夫婦同じ通院日だった(受診科は違う)。
予約時間はカミサン9時、僕は10時。
普段なら車で行くのだが僕は眼科で瞳孔を広げての検査があるのでバスで行く。
帰りが大変だった。
両眼とも瞳孔が開いているので眩しいこと。
しかも太陽がある。

躓いて転んではいけないとカミサンに肩を抱かれて帰りのバス停まで行った。
気恥ずかしいことこのうえなし。
恋人同士に見えるじゃありませんか。
アッ、それはないか。
誰が見ても年恰好から老々介護に見えますな。


▲一斉にサクランボの蕾が膨らみ

ところで今日は昨日以上に暖かい。
庭の木々も一気に活動しだしたようだ。
サクランボは花を開き始め、ピンクのユキヤナギも咲き始めた。
利休梅の蕾も膨らんだ。
これまでの寒さで溜めていたエネルギーが一気に爆発に向かっている感じ。
春です。
が、桜の下でア~コリャコリャは今年もないでしょう。


▲気の早いのは咲き始めた


▲負けじとユキヤナギも


▲軒下で椎茸が日向ぼっこ

中宮寺跡地で歩数稼ぎ終える

2022-03-13 | 日々の暮し
昨日は歩数計が惨めな数値を示していたので午前中、町内散策をした。
変な格好でうろついていると役場から「不審者」メールが発信されるといけないので注意(笑)。
今日は歩いていると暑いくらいだ。


▲後ろの基壇の上に塔跡と金堂跡が復元されている

中宮寺跡にたどり着いたところで歩数計は5461歩。
こんなもんでええやろ。
帰ろ。


▲塔跡と後方に金堂跡。黒い部分は心柱を立てるための柱穴の跡

連戦連敗は疲れる

2022-03-12 | 日々の暮し
小春日和の今日なのに結局PCで囲碁、将棋に明け暮れた。
歩数計は2332歩で終わり。
これじゃ~いかん。



相手のレベルを上げると勝てない。
何度やっても勝てない。
冷静に対応してくる。
肩が凝る。
疲れた。

レベルを下げて勝っても面白くない。
上げると負ける。
どうすりゃいいのさこの私。
五分五分のレベルを探すことでしょうな。


小春日和

2022-03-12 | 日々の暮し


暖かい朝だ。
和む。

カミサンは買い出しに行ったので一人。
何をするか考えているうちにも時間は進む。
陽光の下で居眠りする猫にでもなるか。
勿体ない。

ロシアのためにパラリンピックの影が薄くなり忘れられそうだ。
巨額を投じた中国の国威発揚も吹っ飛んだ。
何か利用策を模索中か。

震災、戦争、コロナ、チャレンジなど

2022-03-11 | 日々の暮し

▲傷は癒えることがない

今日は東日本大震災から11年目の日だ。
多くの命が失われ原発事故により多くの人々が生活の場を追われた。
そして、今も家族を探し続ける人がいる。
今も故郷に戻れぬ人がいる。
原発も完全に処置が終わったわけでない。
震災は続いている。
そして今度は何時揺れるのかと思うと恐ろしい。


▲小児病院を爆撃する必要性は何だ

ウクライナでは人、物の破壊が終わらない。
これは人災だ。
直ぐにでも停戦できるはずだがその気配はない。
小児病院爆撃は過激派に占拠されているからとロシア側の荒唐無稽な説明。
ロシアの発表は信用できない。
歴史の教訓は無視されるという教訓ができた。


▲オミクロン(国立感染症研究所提供)

政府がコロナワクチンの4回目接種の検討に入った。
接種の無限ループになるのか。
回数が増えると体に何か影響が出るのではとの気にもなる。
4回目接種を行っているイスラエルなどの事例を検証し最終判断するというがどうなることか。
医師たちの意見も分かれることだろう。
専門家といえども所詮は人だ。
さあ、今度はどうするか。
どこまで続く泥濘ぞ。

世間の動きなど関係ないのが孫姫。
年上の子らが遊んでいるのを見て自分もしたいとチャレンジ。
恥ずかしいので誰もいなくなってから試してみたらしい。
(勿論、母親が監視中)

落ちたらずぶ濡れで寒いだろうから時期尚早。
真夏にしたら?
何にでも興味を示す危険なお年頃。
「100パーセント勇気、もう頑張るしかないさ」と歌う動画が届いているが、その勇気が欲しいよ。

カミサンが花粉症の薬を貰いに医院にでかけた。
ついでに循環器系の僕の薬も貰ってくると。
診察なしで貰えたらラッキーだが駄目なら明日行く予定。
医者通いは好きくないなあ。

15分の畑作業

2022-03-10 | 家庭菜園

▲土を被せて終了

箱の底で残ったジャガイモが芽を出しているので畑に移植した。
作ってある畝を使ったので溝を掘って肥料と種イモを放り込むだけ。
上から土をかけて15分程で完了。
我が家はこれだけで十分なのです。

暖かい今日は畑にいると気持ちよしです。


▲隣畝の自家用玉ネギ


▲今日のフキノトウ群生地。また増えている!

(後日追記)白内障手術をした人は一定期間こうしたことは絶対してはいけません。反省。

目薬の順番を間違わないために

2022-03-09 | 日々の暮し


白内障手術後4種類の目薬を点眼しているが順番を間違わないようにと病院から薬を並べる容器をもらっている。
目薬と容器の色が同じで点眼順の番号が書いてある。
番号順に点眼し、その薬は元に戻さず入れ物全部が空になってから全てを元の状態に戻すようにしている。
こうすれば目薬の順番を間違わずどこまで終わっているかも見た目で分かる。
(端に立っている目薬は術後、眼圧が高かったのでご褒美として追加されたもの)

忘れっぽいジイさんにはこれでいい。
しばらくこれと付き合わねばならない。
点眼時刻の関係で行動範囲が狭くなるが持って移動するわけにもいかず辛抱だ。
もうじき右目もするから普通の人の倍の期間になる。
トホホ。


▲塀の向こうにお隣の紅梅が見える

白内障術後検査に

2022-03-08 | 日々の暮し

▲退屈なのでフキノトウの現状を見てきた。見るだけ

昨日の白内障手術の検査に行った。
眼帯を外すと視界が広くなってすっきりした。
しかし眼圧が高いということで目薬が追加された。
今日はそれだけ。
明日も朝から検査だ。

目に異物が入るようなことは止められているので畑作業はできない。
車も自転車も今は駄目。
TVを見ながら4種類の目薬を1日4回ずつ点すだけ。
退屈です。
気分転換のためフキノトウがどうなっているか見に行った(見るだけ)。

下旬には右目もすることになっている。
軽度の白内障だがこの際しておこうとなった。
まあ楽しいものではない。

白内障手術に行ってきた

2022-03-07 | 日々の暮し

▲鏡に映ったものなので左右逆

左目の白内障手術に行ってきた。
かなり濁っているので倍位の時間がかかった。
眼帯をしているので歩きにくい。

数種の目薬を持ち帰る。
明日の10時から開始。
ということは明日の検査で眼帯を外してくれるのかな。
どんな結果になっているものか。

惨憺たる所得の低下

2022-03-06 | 日々の暮し

▲陽だまりにいると穏やかな気分になりますね

金銭に起因する犯罪が多い。
貧しいからだ。

内閣府が1994年(バブル崩壊後)と2019年の世帯所得を年代別で比べた。
それによると要旨こうなるらしい。

1994年→2019年の世帯所得の中央値
35〜44歳=569万円→465万円(104万円減)
45〜54歳=697万円→513万円(184万円減)
(共働きが増えたが夫婦2人で働いても94年の所得に追いつかない)

※ 45〜54歳=所得1000万円以上の世帯=17%→約8%(半減)
       所得200万円以下の世帯=3倍近く増加

惨憺たる結果だ。
では、利益はどこへ行ったのか。
分配の問題だがおおよその見当はつく。
富む者はより富み貧しき者はより貧しくの道を歩かされているということだ。

僕は現在、年金生活者だが今の壮年層、若者は大変だなと思う。
春闘は未だやってるのかいな。
大幅賃上げのスローガンなど昔の話しかな。
労働条件改善、賃上げを求めてもっと闘わねばなるまいに。
それに国民生活の実質的豊かさを確保する政治家を増やさんとあかんね。
選挙の投票棄権はなるまいぞ。

平和あっての人生だ

2022-03-05 | 日々の暮し
ウクライナの連日の報道で改めて平和の大切さを実感する。
戦争になれば個人の生活など吹っ飛んでしまう。
人生の前提は生きる場が平和であることだ。


▲隣家の紅梅

自民、維新の一部から「核共有」の議論をとの声があるがとんでもないこと。
「持たず・作らず・持ち込まず」の非核三原則を変更する理由はない。
米軍基地のある日本、核の存在をもって核攻撃の対象にされる必要はない。
それに、こういう議論をする輩は自らは戦場に出なくていいような連中だ。
世界の信用と支持を得る方が大切である。



情報遮断、言論統制、抗議活動弾圧、核の威嚇、本音と表向けの使い分けはいつまでも通用しない。
仮にロシア有利に終わっても理解は得られないだろう。
プーチンの頭の中はソビエト時代にまで時間を巻き戻すことのようだ。
時代に逆行する者は自滅するはずだ。
その時には道連れを作らないでくれ。
プーチンは世界的反面教師となった。

けなげに顔をだすフキノトウ & 原発攻撃される

2022-03-04 | 日々の暮し

▲次々に顔を出すフキノトウ(ここには5つある)

フキの自生している場所をじっと見ると新しくフキノトウが顔を出していた。
先日作ったフキ味噌が残っているのでこのままにしておく。
時期が来たら間違わず顔を出す。
けなげだなあ。

 

昨日、孫娘宅の雛祭りについて記したが夜に写真が送られてきた。
「ちらし寿司」「雛あられ」を食べている図だ。
肝心のお雛さんが写っていない。
関心は「食」にあるようだ。
ま、いいか。
余計なおせっかいはいたしません。

今日から白内障手術に向け1日4回、目薬をささねばならない。
3日間続く。
何とも煩わしいが仰せに従うしかない。

・・・・・・・・・

ところでプーチンだが短期決着のはずがそうはならずで拳の降ろし場所がなくなってきた。
国際世論は厳しく制裁で国内が混乱に向かう。
もう駄目だろう。
自暴自棄に陥った人間は何をするか分からない。
欧州最大級規模の原発だって攻撃した。
二つ目のチェルノブイリができてしまうぞ。
更なる悲惨を生む前に政権内に諭す者、止める者はいないのか。
これが独裁の怖さだ。

雛祭り

2022-03-03 | 日々の暮し

▲買出しの途中に通った慈光院の梅が満開

今日、3月3日は雛祭り。
我が家は縁遠くなっていて忘れそうだ。
孫姫の家はどうしているのか。
余計なお節介になっていけないので口出しはしない。



2019年3月当時の写真が残っている。
孫姫は未だアメリカ・ミシガン暮らしだった。
日本の習慣は知らないので親が教えるしかない。
その一環なのか雛遊びをしている写真だ。
コップを利用した手製のひな人形だがそれで十分。

案外、遠くにいた方が祖国恋しで小まめにするのかも知れない。
そんなもんだろう。