ウォールストリートジャーナルや
新華網などは、オバマ米大統領に「人生の中で一番おいしいすし」と言わしめた銀座「すきやばし次郎」が、北京に3店舗目を出すと報道している。
「すきやばし次郎」は東京に2店舗を構えている。
銀座の本店はミシュランの3つ星を獲得した有名店。一方、六本木ヒルズには次男の小野隆士氏が切り盛りする店がある。今年8月には北京に3店舗目がオープンする予定で、初めての海外進出が実現する、と。
この報道を読んで、???と感じた。
北京店では、銀座本店の約3万円より若干安い、一人当たりの代金が200ドル(1,240RMB)から300ドル(1,860RMB)となる見込み、とあるが、一体どんな富裕層中国人が常連客として、利用するのだろう??
商売として成り立つのだろうか??
初めての海外進出がなぜ北京なんだ??、なぜニューヨークなど寿司が好まれている欧米の街でないのだ?? などなど?
最新(7月11日)の
THE WALL STREET JOURNALを読んでみると、この報道は、否定されている。やはり、経営者は慎重に検討しており、簡単ではないようだ。
「
すきやばし次郎」の予約は8月末まで満杯らしい。
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