やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

「犬の害を徹底的に排除!」 中国河北省の住宅地で飼育禁止令

2014-07-16 | 社会・風俗
既に南京の条例では一家族に一匹までと決まっているが、数匹勝っている人も見かけます。

中国河北省石家荘市の集合住宅街、金談固家園地区で最近、“史上最も厳しい”と言われる「犬飼育禁止令」が出された。

広場や芝生などに犬の排せつ物が目立つ、鳴き声がうるさい、大型犬が危険だなどとして、コミュニティーが独自に出したもの。

「犬の害を徹底的に排除し、調和のとれたエリアに!」と訴える横断幕も見える。←7月15日SEARCHINA

最近は南京の弊アパート付近では犬の散歩で糞の始末をする人を見かけるが、普通は野放しですね。
歩道や路端に糞が転がっています。

アパート内でも鳴き声がうるさく感じる時がよくありますね。

この石家荘市の動きは、全国的にはどうなるのでしょうかね?


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日本を擁護する豪の激しい反論に戸惑う中国

2014-07-16 | 政治・経済
Nitigou安倍晋三首相が歴訪したオセアニア3カ国の首脳はいずれも、集団的自衛権の行使容認の閣議決定とそれに基づく安全保障法制の見直しを支持した。
際立ったのはオーストラリアのアボット首相の歓迎姿勢で、「憂慮」を示した中韓首脳とは好対照をなした。

面白くない中国は、7月9日新華網で、「安倍首相が徒党を組んでも地域の繁栄と安定の助けにはならない」との論評を掲載した。

2つの協定締結について、「貿易と軍事上のうまみで、豪州を引き込んである種の同盟を打ち立て、日本の戦略的ライバルを孤立させる。これは安倍氏の皮算用だ」と論じた。

この中国側に対して、オーストラリアン(電子版)は、「こうしたつまらぬ、誤った議論は、家庭の観客には受けるかもしれないが大きな舞台ではだめだ」と論じた。中国国内ならまだしも、世界では通用しない」と。

歴史問題を持ち出し日本を批判する中国の常套手段も、豪側に否定された。アボット首相は8日、安倍首相との共同記者会見で、「日本は70年前の行動ではなく、今日の行動で判断されるべきだ」と繰り返し、日本を擁護した。←7月15日MSN産経

中国人民網(7月10日)の記事に、豪首相の政治姿勢を批判する「豪首相よ、媚日にもほどがある」と言う記事がある。

日本の安倍晋三首相のオーストラリア訪問時、アボット首相は日本による集団的自衛権の行使容認を高く評価したうえ、安倍氏の弁護人まで務めた。オーストラリア人の首相でありながらこのような政治姿勢を表明するとは、われわれは実に理解に苦しむ。

日本は真珠湾奇襲後、オーストラリアのダーウィン港を数十回空襲し、真珠湾よりも多くの爆弾を投下した。約1万7000人のオーストラリア兵が対日戦で戦死した。およそ正義感のある国家や民衆なら、このような戦争の技能を深く憎まぬ者はいない。だが、アボット氏は心から敬服したうえ、自らの見解を全ての「オーストラリア人」に押しつけた。これはオーストラリアの面目をつぶすものだ。

今回安倍氏がオーストラリアを訪問して両国間の貿易パートナーシップ協定、防衛装備協力協定に調印したことは、首相に就任してからさほど経っておらず、政治的業績を挙げることをひたすら望んでいるアボット氏にとっては大きな手みやげといえよう。だが、アボット氏の反応はいささか行き過ぎだと言わざるを得ない。

ーーー>ついに中国は豪までも、批判し始めた。
「特別な関係」へと動き始めた日豪関係が、中国に与えたインパクトは大きかったと言えよう。
これが、フィリッピン、ベトナム<->中国の関係にどう影響するのであろうか?

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