やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

北京、電動二輪車の目抜き通りへの進入禁止に

2016-04-14 | 乗り物
beijin2016かつて自転車であふれていた北京市内。
北京1(1989年当時の建外大街の東側の早朝の風景。)

今、自転車の代わりに走るのはバッテリー付きの電動二輪車なんですが、11日から北京市の目抜き通りへの進入が禁止されました。

「危険だから」というのが主な理由ですが、どういうことなんでしょうか。

免許や登録の必要のない電動二輪車は車に次ぐ市民の第二の足となっていましたが、11日から「長安街」と呼ばれる北京を貫く目抜き通りへの進入が一切禁止となったのです。

違反者には罰金20元(日本円にしておよそ340円)が科され、応じない場合は車両が押収されます。

北京市がこのような思い切った措置に出た背景には、逆走や歩道を走行するなど交通ルールを守らない電動二輪車が後を絶たないことがあります。

また、本来は20キロ以上出ないようスピード制御装置がついているのですが、それが外された車両が一般的になっているといいます。←TBS NEWS


背景として、中国人が交通ルールを守らないことがあげられてる。

「日本の人口は中国の約10分の1で、自動車登録台数は4800万台(12年3月時点)、1世帯当たりの平均保有台数は0.93台」だ。

一方、中国では、「自家用車保有台数1億2400万台(15年)、100世帯当たり31台(1世帯当たり0.31台)」の中国より車社会であると紹介。

それにもかかわらず交通事故死者数は4117人(15年)と中国の26万1367人(13年、世界保健機関=WHO発表)を大幅に下回っている。→EXCEITEニュース


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上海旅行でぼったくり被害 お茶飲んで4万円

2016-04-14 | 社会・風俗
日本から来た観光客の学生2人は6日、上海の有名な観光地・豫園で若い男女3人に「写真を撮って」と声をかけられた。

その後、誘われて行った茶屋で、小さな湯のみに入れた数種類のお茶を何口か飲んだところ、2100元(約3万8000円)を請求された。2人は所持金1000元をすべて巻き上げられた。

このお茶屋のぼったくりについて、2人の知人とされる地元の中国人男性がネットに投稿し、注目を集めた。

学生の通報を受けた警察は「消費者権益保護法」違反の容疑でお茶屋を捜索した。現地の管理監督当局により処罰される見通し。現在は閉店している。


 伝えられるところによると、日本の学生に声をかけた若い男女3人は客引きで、お茶屋側から紹介料を報酬として受けていたとされる。

上海市黄浦区の市場監管局は8日、「豫園茶館」を経営する上海儀科亭茶業有限公司が、「消費者権益保護法」などに違反している疑いがあるとして立件。

13日に同社に対して50万元の(約850万円)の罰金と、営業資格取り消しの処分を下した
->Livedoor

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