かつて自転車であふれていた北京市内。
(1989年当時の建外大街の東側の早朝の風景。)
今、自転車の代わりに走るのはバッテリー付きの電動二輪車なんですが、11日から北京市の目抜き通りへの進入が禁止されました。
「危険だから」というのが主な理由ですが、どういうことなんでしょうか。
免許や登録の必要のない電動二輪車は車に次ぐ市民の第二の足となっていましたが、11日から「長安街」と呼ばれる北京を貫く目抜き通りへの進入が一切禁止となったのです。
違反者には罰金20元(日本円にしておよそ340円)が科され、応じない場合は車両が押収されます。
北京市がこのような思い切った措置に出た背景には、逆走や歩道を走行するなど交通ルールを守らない電動二輪車が後を絶たないことがあります。
また、本来は20キロ以上出ないようスピード制御装置がついているのですが、それが外された車両が一般的になっているといいます。←TBS NEWS
背景として、中国人が交通ルールを守らないことがあげられてる。
「日本の人口は中国の約10分の1で、自動車登録台数は4800万台(12年3月時点)、1世帯当たりの平均保有台数は0.93台」だ。
一方、中国では、「自家用車保有台数1億2400万台(15年)、100世帯当たり31台(1世帯当たり0.31台)」の中国より車社会であると紹介。
それにもかかわらず交通事故死者数は4117人(15年)と中国の26万1367人(13年、世界保健機関=WHO発表)を大幅に下回っている。→EXCEITEニュース
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(1989年当時の建外大街の東側の早朝の風景。)
今、自転車の代わりに走るのはバッテリー付きの電動二輪車なんですが、11日から北京市の目抜き通りへの進入が禁止されました。
「危険だから」というのが主な理由ですが、どういうことなんでしょうか。
免許や登録の必要のない電動二輪車は車に次ぐ市民の第二の足となっていましたが、11日から「長安街」と呼ばれる北京を貫く目抜き通りへの進入が一切禁止となったのです。
違反者には罰金20元(日本円にしておよそ340円)が科され、応じない場合は車両が押収されます。
北京市がこのような思い切った措置に出た背景には、逆走や歩道を走行するなど交通ルールを守らない電動二輪車が後を絶たないことがあります。
また、本来は20キロ以上出ないようスピード制御装置がついているのですが、それが外された車両が一般的になっているといいます。←TBS NEWS
背景として、中国人が交通ルールを守らないことがあげられてる。
「日本の人口は中国の約10分の1で、自動車登録台数は4800万台(12年3月時点)、1世帯当たりの平均保有台数は0.93台」だ。
一方、中国では、「自家用車保有台数1億2400万台(15年)、100世帯当たり31台(1世帯当たり0.31台)」の中国より車社会であると紹介。
それにもかかわらず交通事故死者数は4117人(15年)と中国の26万1367人(13年、世界保健機関=WHO発表)を大幅に下回っている。→EXCEITEニュース
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