息子と海に来てみた。
風邪は潮風にあたると治る、というのを聞いたことがあったような気がするし。
そして海に来たからには竿を出すのは当然のこと。
風もなく穏やかな天気の中、こんなところや
こんなところに行ってきました。
小魚の群れが行ったり来たりしています。
10cmぐらいのサバが遊んでくれました。
適当にぶっ込んでおくと15、6cmのハゼが釣れました。
3時間ぐらい竿を出しましたが、釣れたのはこれと10cm未満のハゼのみ。
さて冒頭の「風邪は潮風にあたると治る」はどうなんだろう？
自分の体で実験したわけだけど一向に良くなりません。
むしろ悪化していて眠れないので、久々にブログを書いたりしています。
もうこうなったら今からシーバスでも釣りに行くか。
今日も穏やかな気候だし、息子は休みだし、釣りに行くことにした。
いわきはちょっと車をとばせば海でも川でも釣りができるのが嬉しい。
1、2時間の釣りだけど、結構実績のある場所。気合を入れて竿を出したところ、すぐに当たりが。
で、竿を上げてみたらグーフー。
(そんなに怒らなくても・・・)
これはヒガンフグでしょうか。
この辺じゃ年がら年中釣れるみたいだけど、一応春の魚。
そして結局これ1匹。
今年もこんな感じなんだろうな、たぶん。
息子も私も仕事は休み。
久々に釣りでも行くか、ということで30分ほど車を飛ばして海に来たら白鳥がいる。
半月ほど前は2羽だったのが、今日は5羽。
どんどん人に近づいてくる。
白鳥は淡水のイメージなんだけど、いるんだね海にも。
「白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」って若山牧水も詠ったことだし、珍しくないのかもしれない（この歌の白鳥（しらとり）が白鳥かどうかは怪しいが）。
風が強く寒いので釣りは30分ほどで切り上げ。
20センチぐらいのアイナメちゃんが釣れました。
持って帰って食べようと思います（わっさむ風
）。
高萩ふれあいの里は、みーこさんがいなくなってから足が遠のいてしまった。
看板娘だったからなぁ。
ここは４つの池にそれぞれ特徴があって面白い。
1号池にはヤマメ、イワナがいて、実はここが最も難しいと思う。
2号池は小さいがポイントを見極めればよく釣れる。
3号池は大きくて最も人気がある。どこに投げてもそこそこ釣れる。
4号池は巨大魚、イトウがいる。
（上の写真は2号池）
先月17日、息子とのんびりとこんなの（ニジマス）を釣って楽しんだ。
息子は40cmのイワナを釣り上げた。そして釣った数の半分ほどを持ち帰る。
塩焼きやムニエルでもいけるが、燻製にしよう。
腹わたを取り、塩をたっぷりつけ、自宅で育てたローズマリーを腹に挟んで一晩。
水につけたまま塩抜きを一晩。
生臭みを取るために「ピチット」に包んで一晩。
そしてナラやサクラのチップで燻すこと半日。
出来上がったニジマスの燻製はおいしいったらありゃしない。
これをちょっとずつ解しながら飲む酒は、これまためっちゃおいしい。
熟女のみーこさんはいなくなってしまったけど、キュートな「はち」がいて、足元にすり寄ってくる。
彼女に会うためにまた行こうと思う。
みーこさんの写真も載せておく。元気かな、みーこさん。
