鶴瓶さん、今回が3度目のいわき。
「和牛 たむら」がお気に入りらしい。
いわきに馴染んできましたね
これからも度々いわきに来たいとおっしゃられていました。
今日の演目はこれ。
前回に引き続き「山名屋浦里」を。
「山名屋浦里」は、昨年1月に鶴瓶さんが口演した新作落語(あらすじはこちら)。
これを中村勘九郎さんが今年8月、新作歌舞伎『廓噺山名屋浦里』として上演しました。
鶴瓶さんは、「タモリさんが実際にあった話として話してくれ、落語にしてよと言われて。くまざわあかねさんに台本にしてもらい、落語にしました。」と言っている。
タモリさんが「ブラタモリ」で吉原を訪れた際に仕入れた話のようです。
勘九郎さんは「歌舞伎にする」と話し、鶴瓶さんは「タモリさんのおかげ」と感謝しつつ、歌舞伎になることを喜んだそうです。
ところで、私の隣で落語を聞いていた推定年齢34歳と33歳の女性、最初っから最後まで笑いっぱなし。
たぶん、今夜は腹筋が筋肉痛になっていると思う。
鶴瓶さんも面白かったけど、この方たちを見ていると平和な気持ちになりました。