ずっと飲んでいた2日間だった。
昨日と一昨日は「男性倶楽部」という怪しげなおやじ集団の旅。
いわき、千葉、茨城、東京、名古屋、福岡あたりから11人参加した。
この旅も毎年この時期に30年近くやっているんだから中々のものである。
今年は寸又峡温泉。
静岡までの新幹線の中で8人でビール缶を24本ぐらい、日本酒を1本(5号瓶ぐらいか)空ける。
つまみはそれぞれが持ち寄ったいろんなもの。
焼き鳥とか、荒井君の奥さんが作ったスンゲエ旨い牡蠣のオリーブオイル漬けなど。
そしてこんなものも。
いなご。
これもスンゲエ旨い。
静岡から乗った在来線の運転手は女性。
正面にアナログ式の時計、頭の上に見えるのは15秒単位の発着時刻表。
時刻表との誤差5秒以内で運転していた。
恐るべし、日本の鉄道!
寸又峡温泉に行くためには大井川鉄道に乗る必要がある。
ここは以前南海鉄道や近鉄で走っていた車両を使っているらしい。
これは南海の車両。
SLも走っていて、行きはこれに乗った。
当然この中でも酒を飲みまくる。
そして宿に着いたらまた酒。
夕食時に酒、その後も酒。
2日目は恒例の「歩き」。
二日酔い集団なのに、やたらと歩くんだこの人たちは。
寸又峡プロムナードコースという急坂もあるコースを汗かきながら歩き、
そしてビールを飲む。
帰りのバスも酒、大井川鉄道の列車の中でも酒、新幹線も酒。
最後に東京駅でグランドフィナーレで酒。
さすがに今日は背中の辺りが痛かった。肝臓やられたな。
しっかし、二日酔いおやじがよくこんな橋を無事に渡れたなぁ。