受講生の方に
「今日豆まきする人?」って聞いたら誰も手を上げない。
「今日恵方巻き食べる人?」って聞いたら全員手を挙げた。
なんてこった!
恵方巻きはいつの間にか、このいわきにも浸透したのであった。
恵方巻きの起源は、大阪の商人が商売繁盛を願ったとか、遊興で旦那様の〇〇〇に見立てたとか諸説あるようだが、実は鬼の金棒に見立てたというのが面白いからそれを採用することにする。
鬼の金棒を食べて、鬼を追い払うというのが健全でよろしい。
そういうわけで今夜は金棒のような形のものをそろえて食べた。
真ん中の物は俺が作った恵方巻き風のただの太巻きである。ご飯とツナマヨしか入っていない。
そして目刺し。
今夜は妻もいないし、息子は昨春から一人暮らしをしているので、一人で豆まきをしたのであった。
夜10時過ぎに「鬼はー外、福はー内」と言って豆を投げるんだから、妻と息子がいても一緒にやらんだろうな。
隣の家の人が「なんだ!?」って感じで覗いている。
豆はたくさんあるので酔っぱらってばんばん投げたのであった。
あー楽し。