いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

タイムマシンがあったら縄文の中期あたりに行ってみたい

2018年12月12日 | 陶芸

縄文人だって量をはかったり、順番をつけたり、分配したりしただろうから数の概念はあっただろう。

その時に使った道具がこの土版だと言われている。

下の写真にあるように、左上は0、その右が1である。

1とか2とか言う代わりに、この穴を指で指し示していたのだろうか。

そしてこれで足し算や引き算をしていたとも言われているから、これは縄文人にとっての計算尺とか電卓の代わりになったのかもしれない。

数を数えるためにこんなものを作るんだから縄文人は面白い。

私も見習って小型の土版を作ってみた。

紐を通して、キーホルダーに繋いで持ち歩いたらおしゃれだと思う。

コメント
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