ビートルズのアルバムをランク付けしてみた

今日は「ビートルズの日」。

ビートルズをFab.4(ファビュラス（すてき）な4人)と呼んでいたので、2月4日（Feb.4）にかけたらしい。

私の好き嫌いによるアルバムのランク付けをしてみた。

全アルバムSランクでもいいんだけど、ちょっと差をつけてみたらこうなった。

「レット・イット・ビー」をSにするかAにするかは悩むところ。

好きな曲も多いが、そうでもない曲もあって、迷った挙句にA。

「最も好きなアルバムは？」と聞かれると、その都度違う答えになったりする。

それほど傑作ぞろいだと思う。

今の気分は「ア・ハードデイズ・ナイト」（Sクラスの一番左)。

これに「ビートルズがやってくるヤァ！ヤァ！ヤァ！」という邦題をつけたのは、水野晴郎さん。

今となってはダサいな。

私が持っているのはこのジャケット。

中学生の時に同じクラスの土沼君が、「これいいから聴いてみな」と貸してくれた。

当時、南こうせつとかぐや姫とか井上陽水なんかを聞いていた私にとって、いいんだか悪いんだかわからないような音楽だった。

でも貸してくれた土沼君に「これ、なかなかいいね！」と言ったら、顔をほころばせながら「そうかそうか、そんなに気にいったんならあげるよ」と言われてもらってしまったもの。

なんだか申し訳ないような気がして、毎日聴きこんだらだんだん良さが分かってきて、今ではビートルズの中でも特にお気に入りの1枚になった。

ジョン・レノンの魅力満載のこのアルバム、一家に一枚レベルだと思う。