秋の味覚と言えば「栗」である。
したがって栗ご飯を作ろうと思った。
栗なんてもんは家の近くにコロコロ転がってるんだけどね。
こういうことなので、やむを得ずスーパーで売っている「栗ご飯の素」を使った。
難儀だなぁ。
秋の味覚と言えば「栗」である。
したがって栗ご飯を作ろうと思った。
栗なんてもんは家の近くにコロコロ転がってるんだけどね。
こういうことなので、やむを得ずスーパーで売っている「栗ご飯の素」を使った。
難儀だなぁ。
ディープインパクトは、競馬を知らない人でも名前を聞いたことはあるだろう。
「他の馬が止まって見える」というのはまさにディープインパクトのレースのことだ。
どれぐらいすごいかというと、
ディープインパクト 若駒ステークス(青い帽子4番)
これだもんな。
オルフェーヴルはどうだろう? 俺は日本競馬の歴代最強だと思っている。
この馬もディープインパクト同様、三冠(皐月賞、ダービー、菊花賞)を制している。
ディープインパクトとの違いは、
1) ディープインパクトは無敗で三冠を制したが、オルフェーヴルは菊花賞終了時点で6勝4敗。
2) ディープインパクトの父はサンデーサイレンス、母はウインドインハーヘア。どちらも外国で活躍した馬で、引退後日本に来た。
オルフェーブルの父ステイゴールド、母オリエンタルアートは日本で生まれ日本で走った。父ステイゴールドは日本ではG1レースは勝てなかった。母の父メジロマックイーンも日本生まれの活躍馬である。
ディープインパクトはお坊ちゃま。オルフェーブルは純日本産の地味な印象。
3) ディープインパクトは出遅れ癖があったが、騎手の言うことを聞く優等生。
それに対し、オルフェーブルはやんちゃ坊主。
どれぐらいやんちゃかというと、デビュー戦は勝ったものの、ゴール入線後に騎手を振り落す。三冠最後の菊花賞でもゴール後に騎手を振り落す。「こんな乗り方じゃだめだよ」って態度で表したんだろうか。
オルフェーヴル 菊花賞(オレンジの帽子14番)
そしてなんといっても阪神大賞典。このレースでオルフェーヴルの複勝を10万円買っていたやつを俺は知っている。一瞬心臓が止まったろうな。ちなみに複勝は3着以内ならば当たり。
オルフェーヴル 阪神大賞典 (大外ピンクの帽子12番)
20年以上競馬を見てきた(子供の頃を入れると30年近く見てる)が、こんなやんちゃなやつは見たことがない。とてつもなく可愛いではないか。
そのオルフェーヴルが明後日、フランスの凱旋門賞を走る。どうも1番人気らしい。
ディープインパクトでさえ勝てなかったレース(3位入線後失格)だが、オルフェーブルならやれる、 と思う。
今日は豆腐の日である。
豆腐はそのままでも煮ても焼いても食べられるわけだから、玉ねぎと並んで偉い食べ物だと思う。
豆腐で思い出すのは(福島県)葛尾村の「吉田豆腐店」。
固くててしっかり大豆の味がして、俺好みであった。
あおばた豆を使った豆腐も絶品。
葛尾村は福島第一原発の事故により、村全域が警戒区域、または計画的避難区域になっていて、全村民が避難している。いつ戻れるかもわからない。
食べたい。すごく食べたい。今すぐ食べたい。
しょうがない。日本酒でも飲むか。
最近のわけーもんは酒(日本酒)を飲まないが、世界的には日本酒はハイクオリティな酒として需要が伸びている。世界のおいしい飲み物の15位にもランクされている。
蕎麦屋で板わさ、天ぬき、厚焼玉子などをつまみに日本酒を飲み、仕上げに盛り蕎麦というのは最高の贅沢だ。
それから屋台でおでんをつまみながら飲む日本酒。こういうところで飲む酒は、昔の言い方をすると二級酒、つまり安い酒が美味い。幸せを感じたもんだが、残念ながら屋台は見ることが無くなった。いい日本の文化だったんだけどね。復活しないかなぁ。