いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

エクソダス

2015年02月11日 | 映画

水戸内原で見てきた。

モーセがヘブライ(ユダヤ)人を率いてエジプトから集団脱出する話。

紅海が割れるのは引き潮を待っていたから、川が赤く染まるのはワニが人を食べたから、って感じで宗教的な要素が排除され、現実的な見方をしている。

紅海を横切るシーンはすごい! アクション映画としてはいい出来だと思う。

エンドロールの冒頭に、「弟トニー・スコットに捧ぐ」とあった。

リドリー・スコット監督の弟のトニーが自殺したのは2年半前。

なんだか切ない気分になった。

しかしこういう話が紀元前1400年ごろにあったってんだからすごいことだ。

ちなみに日本では神武天皇が即位されたと言われているのが紀元前660年の今日。

ずっと昔何があったのか、歴史はロマンだと思う。

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立春

2015年02月04日 | エッセイ

写真は1週間ほど前だが、家の近くの梅が咲いている。

明日、また雨が降りそうだし、まだ寒い日が続きそうだが、一歩一歩春に近づいている。

暦の上では今日から春だから、何かを始めるにはいい。 長編小説を読もうかな。

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節分だ

2015年02月03日 | エッセイ

受講生の方に

「今日豆まきする人?」って聞いたら誰も手を上げない。

「今日恵方巻き食べる人?」って聞いたら全員手を挙げた。

なんてこった!

恵方巻きはいつの間にか、このいわきにも浸透したのであった。

 

恵方巻きの起源は、大阪の商人が商売繁盛を願ったとか、遊興で旦那様の〇〇〇に見立てたとか諸説あるようだが、実は鬼の金棒に見立てたというのが面白いからそれを採用することにする。

鬼の金棒を食べて、鬼を追い払うというのが健全でよろしい。

そういうわけで今夜は金棒のような形のものをそろえて食べた。

真ん中の物は俺が作った恵方巻き風のただの太巻きである。ご飯とツナマヨしか入っていない。

そして目刺し。

 

今夜は妻もいないし、息子は昨春から一人暮らしをしているので、一人で豆まきをしたのであった。

夜10時過ぎに「鬼はー外、福はー内」と言って豆を投げるんだから、妻と息子がいても一緒にやらんだろうな。

隣の家の人が「なんだ!?」って感じで覗いている。

豆はたくさんあるので酔っぱらってばんばん投げたのであった。

あー楽し。

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今年も中之作のつるし雛を見に行った

2015年02月02日 | エッセイ

 

年々人が増えている。今日は平日なのに人がたくさんいた。

そして、つるし雛もパワーアップしているようだ。

一番人気はこれ。

みんなで「タコだ、タコだ!」って写真を撮っていたから、撮るの大変。

レンコンや黄色いスイカ。

そして赤と黒の顔が微笑ましい。

 

震災で被害にあったのに頑張ってるな。

「中之作プロジェクト」というものの正会員になったので、これからもっと応援しようと思う。

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落語三昧

2015年02月01日 | エッセイ

この5日の内3日間、落語を聞いた。

 

28日(水)は「五楽で落語」。

「五楽」という鉄板居酒屋さんで立川志獅丸さんの落語を、至近距離で食べ飲みしながら聞ことができるので、すごく楽しいのだ。

「芝浜」、良かったです志獅丸さん。

 

30日、31日は「いわき芸術文化交流館(アリオス)」で「黄金の四人」。

柳家喬太郎、柳亭市馬、春風亭一之輔、立川志らくの今をときめく4人の師匠が二日にわたって登場。

 

演目は以下の通り。

柳家喬太郎:「初音の鼓」、「路地裏の伝説」

柳亭市馬:「片棒」「二番煎じ」

春風亭一之輔:「鈴ヶ森」「時蕎麦」

立川志らく:「たまや‐天国から来たチャンピオン」

 

落語は、話し手の話術と聞き手の想像力の両方が必要である。

聞く方も真剣じゃないと魅力が半減してしまう。

頭の体操にいいですよ。

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