いわき市のおやじ日記

K流釣り、K馬、そして麺食いおやじのブログ。
山登り、読書、映画、陶芸、書道など、好きなことはいろいろです。

愛〇との別れ

2015年05月08日 | エッセイ

13年お世話になった。

どこに行くにも一緒で、ほとんど毎日乗った。

 

名前は本田。

走行距離は18万6千キロ。

 

一緒に四国や金沢や岩手に行った。

 

昨日この車と別れた。 

別れるときは、おくりびとのようにきれいにした。

 

さて、新しいパートナーを見つけなければならない。

お金がかならない方がいい。

それならば軽いこういうのが最適。

外車は候補外。

アメリカの顧客満足度調査結果は、圧倒的に日本車が高いらしいから。

わざわざ高い金を出して外車を買う必要はない。

 

そして買ったのがこれ。

これに対する突っ込み、および冒頭のオードリーに対する質問には答えないことにする。

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映画「ビリギャル」を見た

2015年05月07日 | 映画

この映画は日本人はみんな、じゃなくて世界中の人が見るべきだと思った。

娘に全く期待していない父親。

「君はね、人間のくずだよ」という先生。

それに対し、「この子は本当はいい子なんです」と言い続ける母親。

何とかやる気を出させようとする塾の先生。

原作者(塾の先生)は「この話は受験の話ではなく、家族の話です」と言っていたがその通りだった。

 

話の展開は想像通り、学年でビリ(高校2年生で学力は小学4年並み)の生徒が、一発奮起して慶応大学に挑戦するというもの。

「可能性を信じる」というテーマも分かりやすい。

主人公は苦境をバネに偏差値を伸ばしていくのだが、いろんな困難もある。

その辺りは見てのお楽しみ。

主人公の女子高生が純粋で、「頑張れ頑張れ!」と応援したくなる。

 

頑張ることが好きじゃないって人もいるし、『がんばらない』というベストセラーを出した医師もいる。

でも映画のモデルになった小林さやかさんは、「頑張るって悪くないなって思いました」って言っている。

「死ぬほど頑張る」ってことが実は大切なことで、しかも気持ちがいいものなんだって感じられるようになったようだ。

その方がかっこいいと思う。

 

某テレビ局の調査によると、この映画の満足度は97%以上。そうだろうそうだろう

今日、いわき市内の大きな書店に原作を買いに行ったら売り切れ。

この本、映画を見るまでは買う気なかったんだけど、今、たまらなく欲しい。

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