文弥人形好きな息子の愛読書「濱田守太郎の世界」。
人形が舞っている写真だけでも、息子なりに楽しめるようです。
今回は、その中の「天神記」という物語の中の、
実子を捨てようとしているシーンの写真を見ている時の会話4コマです。
問題の天神記のページは左上。
息子にとって「子どもを捨てる」という行為が、信じられないようで、どこどこ質問してきます。
(「動物を捨てる」ことも、どうもわからないことのひとつのようですが)
「何故子どもを捨てるのか」
「どうして、捨てなくてはいけないのか」
「捨てられた子どもがかわいそう」
時代背景も含めて教えてあげたりしたのですが、3歳時(当時)に当然わかるはずもなく(笑)
最後から2コマ目のセリフでようやく納得し、質問魔をやめてくれました。
子どもの質問が止らないときは、ベクトルを変えて質問に答えてあげるとよいようです。
それから幾日か、車に乗るたびに外を見ながら「捨て子いないね~」とつぶやく息子(笑)
我が家は突っ込みどころ満載です。
捨てられた子どもの気持ちを思う息子は優しいなあ、とか思う親バカに1クリック
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