笹団子の季節です。
お店では笹団子を作るための、だんご粉や笹をかわかしたもの、笹に包んだ団子を
まきあげるイグサが売られています。
笹は刈るけど、笹団子はまだ作ったことのない私。
作ってみたい郷土菓子のひとつです。
郵便局でおもしろい通販冊子を見つけました。
冊子20ページが全部「笹団子」。笹団子しか載っていない通販冊子。
「新潟県だなあ~」と笑えてしまいました。
(笹団子の下にしいている冊子がそれです)
笹団子の写真だけでは、どれがよいかわからない。
あんこの糖度を円グラフ、よもぎ餅の濃さを棒グラフで示した
理系な(?)パンフ。
佐渡では一軒だけ、佐和田の「しまや」が掲載されていました。
「あ、やっぱり笹団子も佐渡がいいねえ」と思ってしまいました。
小豆が(5月までだけど)佐渡産だから(笑)
そしてよもぎも佐渡産だから。(他店舗はだいたいが十勝産)
「わ~い」。
佐和田のしまやでは、よもぎを1キロ100円で買い取ってくれ、
そうして買い取ったよもぎをゆでて、冷凍にしています。
それで、1年間なんとか佐渡産でまかなえているそうです。
友人と一緒によもぎを山のように積んで、工場まで持っていった
時に工場の人から聞きました。
お小遣い程度の金額ですし、しまやに行くわけですから
つい帰りに草大福なんて買ってしまって、むしろ赤字なのですが、
春の遊びと思って楽しんでいます。
お店では笹団子を作るための、だんご粉や笹をかわかしたもの、笹に包んだ団子を
まきあげるイグサが売られています。
笹は刈るけど、笹団子はまだ作ったことのない私。
作ってみたい郷土菓子のひとつです。
郵便局でおもしろい通販冊子を見つけました。
冊子20ページが全部「笹団子」。笹団子しか載っていない通販冊子。
「新潟県だなあ~」と笑えてしまいました。
(笹団子の下にしいている冊子がそれです)
笹団子の写真だけでは、どれがよいかわからない。
あんこの糖度を円グラフ、よもぎ餅の濃さを棒グラフで示した
理系な(?)パンフ。
佐渡では一軒だけ、佐和田の「しまや」が掲載されていました。
「あ、やっぱり笹団子も佐渡がいいねえ」と思ってしまいました。
小豆が(5月までだけど)佐渡産だから(笑)
そしてよもぎも佐渡産だから。(他店舗はだいたいが十勝産)
「わ~い」。
佐和田のしまやでは、よもぎを1キロ100円で買い取ってくれ、
そうして買い取ったよもぎをゆでて、冷凍にしています。
それで、1年間なんとか佐渡産でまかなえているそうです。
友人と一緒によもぎを山のように積んで、工場まで持っていった
時に工場の人から聞きました。
お小遣い程度の金額ですし、しまやに行くわけですから
つい帰りに草大福なんて買ってしまって、むしろ赤字なのですが、
春の遊びと思って楽しんでいます。
昔は「○○さん家の笹団子だよ」と家庭で手作りの笹団子を頂いたりしたけど、最近はないですね。実家からたまに送られてくるのはお店で買ったものです。ちょっとさみしいな・・
今年も帰って作ります。
祖母が元気なうちに、習っておきたくて、一年にたった一度のチャンスを逃したくないのです。
でも、作るのは、大仕事!
私が今まで作った全ての料理の中で最も大変なものでした。
だからおばあちゃんが「ごなごな(疲れた)らっや」と言って敬遠するのも納得。
でも、私が「作りた~い」と言うと、そのために小豆を育て、春にヨモギをつんできてくれるのです。
嬉しいなあ、早く帰りたいなあと思うひと時です。
うずうず。
周りのご家庭から笹団子をもらえるなんて!なんて羨ましい環境だったんでしょう。
今はそうでなくても、小さい頃のそういう体験って絶対どこかで、つながるはずですよ。
いいなあ。
じきじきの先生から教わってらっしゃるなんて!!
いつか講師してください。
確かに笹団子は面倒くさそう。
ただの団子を作るのもしんどいのに、それにさらによもぎをつぶしたり、こねたり。
小豆を煮たり、さらに笹をつつむのも難しそう。
10個組なんてどうやっているんだろう…。
なんかよいコメントをもらったので、作る気がさらに
増えました。
そういえば、高校の頃友人が、自宅の笹で笹団子を作っていました。
今思うと、すごい大変だったろうなあ。
「かしわもち」はかしわの葉っぱで包む団子で有名ですが、「たいごろ」は何の葉っぱで包んでいるんだろう・・・。前に教えて貰ったけど忘れてしまった。
去年食べたくなって「たいごろ」冷凍便で送ってもらいました。もちろん子供にも食べさせました。
小豆が取れる関係で、作れる時期も決まっているそうです。「笹団子」も大好物で、こちらでフェアで売っている時は必ず買うようにしてます。
そして、どういう意味なんだろう?
興味がぐーんと金北山くらいにのびました。
小木の郷土菓子なのでしょうか。
それとも宿根木のみに伝わるもの?
是非是非、作り方教えてください。作ります!
エスライフでも郷土料理を載せたいなあ、と言っていますが、何のことはない、私が知りたいのです(笑)
こちらでも、サルトリイバラの葉を使ったお菓子があったようです。あんなトゲだらけの葉っぱを
よく使ったなあ、と思ってしまいました。
http://blogs.dion.ne.jp/okames/archives/1675858.html
の方のブログに写真が載っていました。
中川さんも見れるかな?
他の方も知っているとなると、宿根木だけではなさそうです。包む葉っぱは「かや」となっていますね、この写真のとおりの団子です。
作り方や、「かや」で包むのか?ということも母に聞いて、今度メールしますね。「たいごろ」というネームも不思議だねぇ。
あと、お手紙21日に届きました。ありがとうございます、とても嬉しかったです。
一度だけ見たことあります。
「たいごろ」という名前では売られていませんでした。はじめて見るもので、郷土食っぽいけれど、でも一度も見たことないなあ、と。
いやいやいや、ホントにびっくり。
以前のブログにも載せたんですよ~。
とすると、方言の可能性も高いかな。
また、是非是非教えてくださいませ。
http://blog.goo.ne.jp/yamaneko4989/e/67bff5807117de185902400d80c0656d
「佐渡百選」のHPでは、「たいごろ」は小木地区と
なっていました。羽茂でも売っていたんですね。
私が高校の頃、羽茂高校だったのでなじみのある町なのですが、20年前となるとすでに高校卒業してますよー(歳がばれるかな?)。機会あれば行ってみたいなー。
なぜ「たいごろ」と言うのかは不明、不思議な名前だねぇ!
羽茂では、ただ「かやの葉もち」というそうです。
まんまですが、わかりやすいですね。
たいごろ、という理由はご存知なかったようです。