※今回はかなり地元ネタです。
地元の方でないと興味を持てないかもしれませんネタですがご了承くださいませ。
22日夜の7時から9時まで、「佐渡市の図書館整備に関する説明会」に、
参加しました。
参考までに前回までの
●図書館をつぶさないで パート1
●図書館をつぶさないで パート2 をご覧になっていただけたら有難いです。
(私なりの解釈で恐縮ですが)今回の図書館問題は、
1.広い佐渡市内で10館ある図書館を、1館のみ残し、他は9図書室化にする
2.司書を置くのは中央図書館だけで、残りの9図書室は無人化・減員していく方向
3.中央図書館以外の残り9図書室には新書は入荷しない(!)
という所が、個人的に、子ども達の教育への意志の低さと、
漠然とした、だけど恐怖にも似た危険なにおいを感じ、
再考してもらうためにも
意見を言いたいと思い、参加できるように夫にお願いしました。
(夜は子持ちの主婦は外出しにくいですよね)
私は極度の上がり性ですので、
当日になると何を質問するか忘れてしまうこと多々あるので、
質問、意見を前日のうちにメモ書きをして、
会場へと赴きました。
新穂・畑野地区の説明会は、旧新穂役場の一室でした。
この地区の図書室は、すでに無人化されている図書室だけに、
「参加者は少ないのではないか」という不安をよそに、
とても多くの方が参加されていました。
おおよそ30~33名の方が集まり、小さな会議室いっぱいになりました。
最初に佐渡市が用意してくれた資料「図書館の整備方針」を読みました。
・・・あれれ?あれ?
「どういうこと?」
さっそく、おおいに動揺してしまいました。
以下、資料の一部抜粋です。
今回提案している整備方針は
●10ヶ所の図書館・図書室は全て存続します。
●業務量の多い地区の図書室には、専任の職員(司書)を配置し、
図書館業務を行います。
●全ての図書館・図書室にタッチパネル式の検索システムを設置します。
(以下略)
あれ?結局、司書さんは置くことになったの?「業務量が多い」という条件付き?
タッチパネル式検索システムは、無人化が回避されたから新たに設置ということになったの?
新刊図書の購入の件は?
私の困惑がどこからきているのでしょうか。
いただいた資料だけでは
「経費削減のために」司書をおかない(当初)ことや、人員削減をすること、
「図書室には新刊は購入しないこと」
という、(個人的に)最も重要なことがわからないのです。
つまり、以前からこの図書館問題に関心をもって、
問題点を洗い出している人でなければ、
例えば、いきなり誘われて参加した人には、
何が問題であるかが、そもそもわからないのです。
私はなんとかわかった(←笑)
だけど何も知らない人に事の問題点を、経緯を知らせるものがない。
これは困った!
「無人化は避けられたこと」など、新聞を読めばわかること、と
お叱りをうけそうだが、
今回の図書館問題の情報の窓口の狭さは、かなりのものです。
市民の人たちが声をあげてくれなければ、本当にわからなかったことばかりで
冷や汗ものです。
冷や汗かきかき、どもりつつ、挙手をして意見を言いました。
意見は次回に。もう少しだけお付き合いください。
地元の方でないと興味を持てないかもしれませんネタですがご了承くださいませ。
22日夜の7時から9時まで、「佐渡市の図書館整備に関する説明会」に、
参加しました。
参考までに前回までの
●図書館をつぶさないで パート1
●図書館をつぶさないで パート2 をご覧になっていただけたら有難いです。
(私なりの解釈で恐縮ですが)今回の図書館問題は、
1.広い佐渡市内で10館ある図書館を、1館のみ残し、他は9図書室化にする
2.司書を置くのは中央図書館だけで、残りの9図書室は無人化・減員していく方向
3.中央図書館以外の残り9図書室には新書は入荷しない(!)
という所が、個人的に、子ども達の教育への意志の低さと、
漠然とした、だけど恐怖にも似た危険なにおいを感じ、
再考してもらうためにも
意見を言いたいと思い、参加できるように夫にお願いしました。
(夜は子持ちの主婦は外出しにくいですよね)
私は極度の上がり性ですので、
当日になると何を質問するか忘れてしまうこと多々あるので、
質問、意見を前日のうちにメモ書きをして、
会場へと赴きました。
新穂・畑野地区の説明会は、旧新穂役場の一室でした。
この地区の図書室は、すでに無人化されている図書室だけに、
「参加者は少ないのではないか」という不安をよそに、
とても多くの方が参加されていました。
おおよそ30~33名の方が集まり、小さな会議室いっぱいになりました。
最初に佐渡市が用意してくれた資料「図書館の整備方針」を読みました。
・・・あれれ?あれ?
「どういうこと?」
さっそく、おおいに動揺してしまいました。
以下、資料の一部抜粋です。
今回提案している整備方針は
●10ヶ所の図書館・図書室は全て存続します。
●業務量の多い地区の図書室には、専任の職員(司書)を配置し、
図書館業務を行います。
●全ての図書館・図書室にタッチパネル式の検索システムを設置します。
(以下略)
あれ?結局、司書さんは置くことになったの?「業務量が多い」という条件付き?
タッチパネル式検索システムは、無人化が回避されたから新たに設置ということになったの?
新刊図書の購入の件は?
私の困惑がどこからきているのでしょうか。
いただいた資料だけでは
「経費削減のために」司書をおかない(当初)ことや、人員削減をすること、
「図書室には新刊は購入しないこと」
という、(個人的に)最も重要なことがわからないのです。
つまり、以前からこの図書館問題に関心をもって、
問題点を洗い出している人でなければ、
例えば、いきなり誘われて参加した人には、
何が問題であるかが、そもそもわからないのです。
私はなんとかわかった(←笑)
だけど何も知らない人に事の問題点を、経緯を知らせるものがない。
これは困った!
「無人化は避けられたこと」など、新聞を読めばわかること、と
お叱りをうけそうだが、
今回の図書館問題の情報の窓口の狭さは、かなりのものです。
市民の人たちが声をあげてくれなければ、本当にわからなかったことばかりで
冷や汗ものです。
冷や汗かきかき、どもりつつ、挙手をして意見を言いました。
意見は次回に。もう少しだけお付き合いください。
そして説明会へのご参加、ご苦労様でした。
金井は他の9地区の説明会とは異なる雰囲気だったようですね。他の方からも同様の意見を聞きました。
最後の一文に、いかに消沈してしまったかもわかります。
図書館があるべき姿は、そこにはないと私も思います。
5/25日の金井の説明会に参加してもらいたかったです。
あまりにも酷い意見が連続してあきれてしまいました。
そこでは,私の意見をきくことができました。
例えば,金井の蛸山さんや藍ちゃんが参加されていましたので,彼女達から私の意見を聞いてみてください。
本当の読書家で,佐渡の図書館がどうあるべきかを真剣に考えている人はいないようでした。正直にいえば,しばらくは,がっかりして,読書にも身が入りませんでした。
後でうじうじ考えるしさ。
そんなアホな。