つわりがきつく、本当に何もできない日々が続いていましたが、
それでも緩やかにでも、少しずつ体調がよくなり、わずかな仕事もできるようになってきました。
皆さん、お気遣い本当にありがとうございます。
実は、つわりで何もできない状態の中でも、
体調の比較的よい午前中、息子をみながら針仕事をし続けていました。
針仕事なら、頭を全く使わないでよく、体も指を動かすだけでよく、
でも成果物は目の前に(一応)できる
・・・何もできないと嘆く妊婦には大変都合のよいお仕事でした。
息子の時は、古いシーツを使って布おむつを縫っていましたが、
今回は何をつくろうかなあ、と考えていました。
布おむつはもう十分あるしなあ~
(いただきものを含め、100枚以上あるのです(笑))
そこで今回は、ダンナの提案で「前かけ」を作ることにしました。
思えば、息子がもっと小さい時は
1日で3枚も4枚も汚すことがあり、おいつかなくて
いそいで子供用品売り場にかけこんだこともありました。
乳幼児を育てている時は、一時一瞬が戦場みたいなもの。
子供用品を作る暇なんて(寝る暇だって)
0歳児を育てている時は、全然なかったなあ、と今更のように思い出します。
さて、前回は古シーツを使って布おむつを作ったように、今回ももちろんリメイク手作りです。
今回は古いタオルを使って作りました。
材料の布は、何回も手をふいた、使い古しタオル。
最後は雑巾ではなく、前掛けに変わります。
1枚目は赤チェックのタオル。微妙な汚れができたその日からついています。
タワレコとアシードのコラボタオル。懐かしいいただきものタオルです。
これまた頂き物タオル。ほつれた糸だらけなので、それをキレイに糸切りで切り取るところ
からはじまりました。
作ってはじめて気づきましたが、子供のつける前掛けって、
本当にちょっとの布でできるんですね!
たった1枚のタオルで作っても、余り布が沢山できちゃいますよ。
全部で4枚ほど作りましたが、
新生児が使う前に、なんと!息子のお気に入りになってしまいました。
大人しく前掛けをつけてくれている息子。ちょっと感動的。
最近はお兄ちゃんぶって、前掛けをかけることを嫌がっていたのに、
この手作りの前掛けなら、おとなしくかけてくれるのです!
これは私にとって、ちょっとした驚きでした。
親が作ったものって、あまりに「オリジナル」すぎて
「つけたくないなあ、イヤだなあ」
と思っていた幼少の記憶が残っていたので、
好みを言うようになった息子が自ら、既製品よりも親が作った手作り品を好むことは
私としては意外な気持ちがとても強かったです。
そして、もちろんとても嬉しかったです。
友達がたくさんできて、親と離れるようになったら
すぐにこうした「親が作った手作り品」も嫌がるだろうな、
それまでは、沢山「手作り品」をつくってあげよう、と思いました。
前掛けを作った余り布で、こんなんも作ってみました。
「(奇妙な)魚」
フリーハンドで魚の形に切り、縫い合わせたら、わたをぎゅうぎゅうにつめて、
目はボタンで適当に。
息子の反応はかなりおもしろく、
「これはアジ?」
「サンマかも」
「サメかもしれない」
「いや、でもマグロ?」
毎日、魚の種類が変わる魚のぬいぐるみ。
作った本人も何の魚か特定できません。
いや~、息子も気に入ってくれましたが、
ことにダンナが気に入って、「この形態がすごいよね。天才にしか作れないね」と、
けったいな褒め言葉でもって、けなしてほめちぎってくれました。
どうもありがとう。
針仕事は大変、心身共に癒しをくれる作業でした。
ガイアシンフォニーで有名な佐藤初女さんも、
1日にわずかでも針を持ち、心を落ち着かせる時間を持っているそうです。
あんなに多忙な方が、針を持って仕事をしている時間を持っているなんて、
と静かに驚きます。
1本の針に通した1本の糸を、1枚の布に自らの指で通す。
そんな心の余裕を持ちながら暮らせたらいいな、と思います。
文章中には一度も使わなかったのに、タイトルには「スタイ」と書いたのは、
最近は赤ちゃんにつけるあの布を「前かけ」とは呼ばなくなったそうなので、そう書かせていただきました。
我が家ではいつでも「前かけ」と呼んでおります。通りがよいので。
今日も通りのよい1クリックをお願いいたします。
それでも緩やかにでも、少しずつ体調がよくなり、わずかな仕事もできるようになってきました。
皆さん、お気遣い本当にありがとうございます。
実は、つわりで何もできない状態の中でも、
体調の比較的よい午前中、息子をみながら針仕事をし続けていました。
針仕事なら、頭を全く使わないでよく、体も指を動かすだけでよく、
でも成果物は目の前に(一応)できる
・・・何もできないと嘆く妊婦には大変都合のよいお仕事でした。
息子の時は、古いシーツを使って布おむつを縫っていましたが、
今回は何をつくろうかなあ、と考えていました。
布おむつはもう十分あるしなあ~
(いただきものを含め、100枚以上あるのです(笑))
そこで今回は、ダンナの提案で「前かけ」を作ることにしました。
思えば、息子がもっと小さい時は
1日で3枚も4枚も汚すことがあり、おいつかなくて
いそいで子供用品売り場にかけこんだこともありました。
乳幼児を育てている時は、一時一瞬が戦場みたいなもの。
子供用品を作る暇なんて(寝る暇だって)
0歳児を育てている時は、全然なかったなあ、と今更のように思い出します。
さて、前回は古シーツを使って布おむつを作ったように、今回ももちろんリメイク手作りです。
今回は古いタオルを使って作りました。
材料の布は、何回も手をふいた、使い古しタオル。
最後は雑巾ではなく、前掛けに変わります。
1枚目は赤チェックのタオル。微妙な汚れができたその日からついています。
タワレコとアシードのコラボタオル。懐かしいいただきものタオルです。
これまた頂き物タオル。ほつれた糸だらけなので、それをキレイに糸切りで切り取るところ
からはじまりました。
作ってはじめて気づきましたが、子供のつける前掛けって、
本当にちょっとの布でできるんですね!
たった1枚のタオルで作っても、余り布が沢山できちゃいますよ。
全部で4枚ほど作りましたが、
新生児が使う前に、なんと!息子のお気に入りになってしまいました。
大人しく前掛けをつけてくれている息子。ちょっと感動的。
最近はお兄ちゃんぶって、前掛けをかけることを嫌がっていたのに、
この手作りの前掛けなら、おとなしくかけてくれるのです!
これは私にとって、ちょっとした驚きでした。
親が作ったものって、あまりに「オリジナル」すぎて
「つけたくないなあ、イヤだなあ」
と思っていた幼少の記憶が残っていたので、
好みを言うようになった息子が自ら、既製品よりも親が作った手作り品を好むことは
私としては意外な気持ちがとても強かったです。
そして、もちろんとても嬉しかったです。
友達がたくさんできて、親と離れるようになったら
すぐにこうした「親が作った手作り品」も嫌がるだろうな、
それまでは、沢山「手作り品」をつくってあげよう、と思いました。
前掛けを作った余り布で、こんなんも作ってみました。
「(奇妙な)魚」
フリーハンドで魚の形に切り、縫い合わせたら、わたをぎゅうぎゅうにつめて、
目はボタンで適当に。
息子の反応はかなりおもしろく、
「これはアジ?」
「サンマかも」
「サメかもしれない」
「いや、でもマグロ?」
毎日、魚の種類が変わる魚のぬいぐるみ。
作った本人も何の魚か特定できません。
いや~、息子も気に入ってくれましたが、
ことにダンナが気に入って、「この形態がすごいよね。天才にしか作れないね」と、
けったいな褒め言葉でもって、
どうもありがとう。
針仕事は大変、心身共に癒しをくれる作業でした。
ガイアシンフォニーで有名な佐藤初女さんも、
1日にわずかでも針を持ち、心を落ち着かせる時間を持っているそうです。
あんなに多忙な方が、針を持って仕事をしている時間を持っているなんて、
と静かに驚きます。
1本の針に通した1本の糸を、1枚の布に自らの指で通す。
そんな心の余裕を持ちながら暮らせたらいいな、と思います。
文章中には一度も使わなかったのに、タイトルには「スタイ」と書いたのは、
最近は赤ちゃんにつけるあの布を「前かけ」とは呼ばなくなったそうなので、そう書かせていただきました。
我が家ではいつでも「前かけ」と呼んでおります。通りがよいので。
今日も通りのよい1クリックをお願いいたします。
そうなんです。いよいよお兄ちゃんになるのですよ。信じられない!
今年の夏は、腹の子の分もくわえ2倍暑いですががんばります。
すいふようさんもご自愛くださいませ。
おひさしぶりです。
いよいよお兄チャマになるのですね。
今年の夏は格別に暑い…あぢぃ~よ。
新しい命に乾杯です。
御身を大切にして下さい。