ハイジの原作を読み終えました。
前半部分では、読み進むほどにアニメのハイジが目の前に見えるような気がしました。
アニメハイジが、あまりに原作に忠実に描かれているからです。
原作の中のハイジはくるくる巻き毛の天然パーマだったり、
子山羊の「ユキちゃん」は「ユキンコ」という名前だったり、
ヤギ飼いペーターは、少し意地悪な少年だったりして、少々アニメと異なりますが、
それでもハイジの魅力はまったく失われていません。
後半ではすっかり原作ハイジの魅力にとりつかれていました。
きれいなヨーロッパ風挿絵のハイジの動きが見えるようになってきました(笑)
こうした物語をアニメにしようとする、宮崎・高畑コンビってつくづくすごいなあ、
と思ってしまいました。難しい仕事だと思います。
ハイジに感化されまくり、絵本雑誌に載っていた「ハイジの白パン」も
ついでに作ってしまいました。
そう、クララと過ごすフランクフルトでの日々の中で、
アムルの山の中を恋しく思いながらも、ペーターのおばあさんに食べさせたいと
願ったあの「白パン」です。
焼く時に薄力粉をパン生地にたくさんはたくのが「白パン」にするコツのようです。
私が作ったものはちょっと焼きすぎてしまい、「白」パンとは言いにくいですが(笑)
でもおばあさんでも食べられるくらいは、柔らかいですよ。
ざる一杯に焼きあがったので、冷凍にして少しずつ食べています。
アニメのハイジも間違いなく傑作ですが、原作ハイジも素敵な物語です。
おすすめです。
白ぱんのつくりかた。
<材料17~18子分>
・カメリア(強力粉)…150g リスドォル(フランスパン用粉)…150g
スーパーキング(超強力粉)…200g 三温糖…15g 塩…10g 卵…1個
牛乳…25cc 水…250cc 無塩バター…15g インスタントドライイースト…4g
<作り方>
1,3種類の小麦粉を入れたボールに砂糖と塩を加え、よく混ぜ合わせる。
さらにイーストも加え、よく分散させる。
2,卵、牛乳、水を加え、指をフォークのように広げ、ボールをまわしながら底から
上にかきあげるようにまぜあわせる(粉っぽさがなくなるまで)
3,粉っぽさがなくなったら台にうつし、手のひらのつけ根ですりつけながらこねる。
4,バターを加え、全体になじむまでこねる。
5,ねばりがでてきたら生地をまとめ、台にたたきつけ、逆方向に折りたたむ作業を
10分以上くりかえす。
表面がなめらかに弾力がでたらこねあがり。
生地を広げてうすくすければOK。
6,生地の表面をきれいにまるめ、室温で90分発酵させる。
7,ガス抜きをし、生地を3つ折りにしてさらに室温で30分やすまmせる。
8,45gずつに生地を分割する。
全体に小麦粉をまぶし、中央にはしを強く押し付けてみぞをつくる。
9,天板におき、30度くらいで20~30分発酵させる(1.5倍くらいになるまで)
10.全体に薄力粉をふるい、170~180度のオーブンで12~13分焼く。
前半部分では、読み進むほどにアニメのハイジが目の前に見えるような気がしました。
アニメハイジが、あまりに原作に忠実に描かれているからです。
原作の中のハイジはくるくる巻き毛の天然パーマだったり、
子山羊の「ユキちゃん」は「ユキンコ」という名前だったり、
ヤギ飼いペーターは、少し意地悪な少年だったりして、少々アニメと異なりますが、
それでもハイジの魅力はまったく失われていません。
後半ではすっかり原作ハイジの魅力にとりつかれていました。
きれいなヨーロッパ風挿絵のハイジの動きが見えるようになってきました(笑)
こうした物語をアニメにしようとする、宮崎・高畑コンビってつくづくすごいなあ、
と思ってしまいました。難しい仕事だと思います。
ハイジに感化されまくり、絵本雑誌に載っていた「ハイジの白パン」も
ついでに作ってしまいました。
そう、クララと過ごすフランクフルトでの日々の中で、
アムルの山の中を恋しく思いながらも、ペーターのおばあさんに食べさせたいと
願ったあの「白パン」です。
焼く時に薄力粉をパン生地にたくさんはたくのが「白パン」にするコツのようです。
私が作ったものはちょっと焼きすぎてしまい、「白」パンとは言いにくいですが(笑)
でもおばあさんでも食べられるくらいは、柔らかいですよ。
ざる一杯に焼きあがったので、冷凍にして少しずつ食べています。
アニメのハイジも間違いなく傑作ですが、原作ハイジも素敵な物語です。
おすすめです。
白ぱんのつくりかた。
<材料17~18子分>
・カメリア(強力粉)…150g リスドォル(フランスパン用粉)…150g
スーパーキング(超強力粉)…200g 三温糖…15g 塩…10g 卵…1個
牛乳…25cc 水…250cc 無塩バター…15g インスタントドライイースト…4g
<作り方>
1,3種類の小麦粉を入れたボールに砂糖と塩を加え、よく混ぜ合わせる。
さらにイーストも加え、よく分散させる。
2,卵、牛乳、水を加え、指をフォークのように広げ、ボールをまわしながら底から
上にかきあげるようにまぜあわせる(粉っぽさがなくなるまで)
3,粉っぽさがなくなったら台にうつし、手のひらのつけ根ですりつけながらこねる。
4,バターを加え、全体になじむまでこねる。
5,ねばりがでてきたら生地をまとめ、台にたたきつけ、逆方向に折りたたむ作業を
10分以上くりかえす。
表面がなめらかに弾力がでたらこねあがり。
生地を広げてうすくすければOK。
6,生地の表面をきれいにまるめ、室温で90分発酵させる。
7,ガス抜きをし、生地を3つ折りにしてさらに室温で30分やすまmせる。
8,45gずつに生地を分割する。
全体に小麦粉をまぶし、中央にはしを強く押し付けてみぞをつくる。
9,天板におき、30度くらいで20~30分発酵させる(1.5倍くらいになるまで)
10.全体に薄力粉をふるい、170~180度のオーブンで12~13分焼く。
原作にも出てくる?
ハイジというと、
あの暖炉でとろ~りと溶けるチーズを
思いだすのです。
食べたいなあ~。
「黄金色のチーズ」と形容されていたかな。
「よくやけたチーズは、バターみたいにやわらかくて、パンととけあってすてきな味わいでした。
あいまあいまにやぎの乳を飲みながら、ハイジは心からたのしそうでした」だって。ああいいねえ。幸せな文章だねえ(笑)