久々に共働学舎さんのトイレットペーパーを、購入しました。
今回は、
…ひい、ふう、みい、
全部で100ロール、購入しました。
一般家庭で100ロールは、かなり多いと思います。
このトレペの工場「共働学舎」さんに見学に行って以来、心底惚れ込んでしまい、
応援したくて、ついつい多く購入してしまっています。
このトイレットペーパーは、紙箱の底板といった厚紙や、週刊誌などの雑誌、
食品の入っていた紙箱といった、
一般で回収されているにもかかわらず、
使い道が確保されていないために焼却処理されている
(←こういう現実があるんです)
雑紙(ざつがみ)と呼ばれる古紙を原料にしている、
日本で唯一のトイレットペーパーです。
さらに、ダイオキシン発生の危険がある塩素漂白でなく、出来る限り無公害でという主旨の元、
酸素漂白を行っています。
障害者施設で作られている、という点でも、かなり魅力的な商品です。
国会議事堂でも継続して使われている商品というところは、
魅力のあるPR(?)だとも思いますが、あまりそれは前面にださず、
あくまで「障害者が障害者としてしか生きられないことを克服するための商品」として
使って欲しいという姿勢を崩していません。
(ちなみに、あの!パタゴニアさんでも使われています)
ところが、この商品が昨今の不景気のために売行きがガタ落ちになっているそうです。
本来なら、1日2万個受注しなくてはいけないけれど、現在1日2000個しか売れていないのだそうです。
雑紙の繊維が残っていたり、漂白がしきれていないので
一般のトレペよりも灰色がかっていたり…
それが売れない原因なのでしょうか。
でもそれって欠点ではないんですよね。
「見栄え重視」という日本の気質の中ではB級品かもしれませんが、
エコ的視点でいえば間違いなく超1級品!!
ドイツでも通用する商品です!
こうした商品が、どんどん広まって欲しいと願っています。
外紙で包まれてもいないので、段ボールをあければ、
すぐに商品という、簡素さも気に入っています。
通信で広報したところ、10ロールずつ購入してくれた友人がちらほら。
ありがたいです。
郵送料など考えると、私がおわけする場合は1ロール40円になってしまいます。
20ロール198円で売っている薬局の特売には当然かないませんが、
これからも作り続けてほしいなあ、という思いで、ちまちま販売中です。
ドイツの人が
「お尻をふくだけなのに、どうして(紙の色が)真っ白でなくてはいけないの?」
と日本人の友人に、日本のトレペについて問いかけたとか。
この意見には「賛成」と同時に、そうあらねばならんよね、と思います。
●1ロール40円(10ロール380円)でおわけしております。
使用済みの紙袋に入れて、友人が勤めているナチュラルショップ「りっつん」さんで配布された
共働学舎さんの取材記事(とてもかわいく描けていてかなりおススメな通信です!コチラから読むことも可能です。
「読むりっつん」から「共働学舎に突撃」をクリックしてくださいね)をつけて
お渡しします。
50ロール以上でしたら、共働学舎さんのHPからの注文が便利です。
今回は、
…ひい、ふう、みい、
全部で100ロール、購入しました。
一般家庭で100ロールは、かなり多いと思います。
このトレペの工場「共働学舎」さんに見学に行って以来、心底惚れ込んでしまい、
応援したくて、ついつい多く購入してしまっています。
このトイレットペーパーは、紙箱の底板といった厚紙や、週刊誌などの雑誌、
食品の入っていた紙箱といった、
一般で回収されているにもかかわらず、
使い道が確保されていないために焼却処理されている
(←こういう現実があるんです)
雑紙(ざつがみ)と呼ばれる古紙を原料にしている、
日本で唯一のトイレットペーパーです。
さらに、ダイオキシン発生の危険がある塩素漂白でなく、出来る限り無公害でという主旨の元、
酸素漂白を行っています。
障害者施設で作られている、という点でも、かなり魅力的な商品です。
国会議事堂でも継続して使われている商品というところは、
魅力のあるPR(?)だとも思いますが、あまりそれは前面にださず、
あくまで「障害者が障害者としてしか生きられないことを克服するための商品」として
使って欲しいという姿勢を崩していません。
(ちなみに、あの!パタゴニアさんでも使われています)
ところが、この商品が昨今の不景気のために売行きがガタ落ちになっているそうです。
本来なら、1日2万個受注しなくてはいけないけれど、現在1日2000個しか売れていないのだそうです。
雑紙の繊維が残っていたり、漂白がしきれていないので
一般のトレペよりも灰色がかっていたり…
それが売れない原因なのでしょうか。
でもそれって欠点ではないんですよね。
「見栄え重視」という日本の気質の中ではB級品かもしれませんが、
エコ的視点でいえば間違いなく超1級品!!
ドイツでも通用する商品です!
こうした商品が、どんどん広まって欲しいと願っています。
外紙で包まれてもいないので、段ボールをあければ、
すぐに商品という、簡素さも気に入っています。
通信で広報したところ、10ロールずつ購入してくれた友人がちらほら。
ありがたいです。
郵送料など考えると、私がおわけする場合は1ロール40円になってしまいます。
20ロール198円で売っている薬局の特売には当然かないませんが、
これからも作り続けてほしいなあ、という思いで、ちまちま販売中です。
ドイツの人が
「お尻をふくだけなのに、どうして(紙の色が)真っ白でなくてはいけないの?」
と日本人の友人に、日本のトレペについて問いかけたとか。
この意見には「賛成」と同時に、そうあらねばならんよね、と思います。
●1ロール40円(10ロール380円)でおわけしております。
使用済みの紙袋に入れて、友人が勤めているナチュラルショップ「りっつん」さんで配布された
共働学舎さんの取材記事(とてもかわいく描けていてかなりおススメな通信です!コチラから読むことも可能です。
「読むりっつん」から「共働学舎に突撃」をクリックしてくださいね)をつけて
お渡しします。
50ロール以上でしたら、共働学舎さんのHPからの注文が便利です。
今日、『寺田本家』という酒屋さん(千葉県神崎町)に行き、たまたまお手洗いを借りたら、
共働学舎さんのトイレットペーパーが置かれていました。
お手洗いの中で、売れ行きがかなりよくないことを知り(説明書きがあって。)、
さっき注文したところです。
実にタイムリー!思わずコメント入れちゃいました(笑)。
嬉しいです。コメントありがとうございます!
やっぱり使い続けている人は、応援したい、この状況なんとかしたいと思っているのでしょうね。
なんだか嬉しいです。
お店とかで置かれたら、もっと消費量も増えるでしょうね。学校とかで置かれないかな、とか思います。