雨がしばらく降り続いた後の大豆が、ぼちぼちと大きくなりだしてきました。
あの頃に比べると、ホンに大きくなってくれました。
土寄せの2回目をする時です。
クワで土を寄せて、それからスコップと手で山を作っていく土を盛っていく
作業です。
大豆と同じ目の高さになるので、その時に害虫がいたら手でプチっとつぶす。
てんとう虫がいたら、そのままにしておく(益虫だから)、
これが私達の「害虫駆除」方法です(笑 . . . 本文を読む
地震による原発の被害が次々に明るみにでていることに対して
不信感よりも、意外感がぬぐえずにいます。
言い方は非常にきついものになってしまいますが、
常に「問題ない」と嘘で塗り固め続けていた電力会社が、黒煙という目に見える
火災状況を前に
「もう言うしかない」と断念し、ベールを脱いだという雰囲気がします。
50点(!)もある故障や破損、その中のひとつである
「低レベル放射性廃棄物が入ったドラム缶1 . . . 本文を読む
「雨が降ったら梅ジャムよ~♪」(ハメハメハ大王の歌で)と
歌ができるくらいに、毎日梅ジャムと対峙しています。
この間まで、日独の3歳の坊やと日本人のお母さんが我が家に宿泊
していました。
ドイツから日本への長時間のフライトと、ドイツとの食文化の違いからか
食欲をめっきりなくしてしまった彼は、2週間もご飯がまともにのどに通らない
状態でした。
お母さんもお祖母さんもすっかり心配のご様子。
梅ジャ . . . 本文を読む
通信の読者さんが「お会いしたい」とわざわざ、遠い遠い茨城県から
やってきてくださいました。恐縮の極みです。
「いや~、そんな」と恥ずかしくて、
穴があれば入りたい気持ちもかなりあったりするのですが(笑)
地震の時には、佐渡最北の「賽の河原」の海岸にいたそうで揺れは
感じなかったそうです。
警察が「津波の危険があるので~…」という非難警告を聞いて
地震の事実を知ったとのこと。
「台風も逸れてくれた . . . 本文を読む
新潟に震度6の地震がおこりました。
そのとき私は外で作業をしていましたが、木造立ての学校(兼家)がかなり音を
たてて揺れていたので「相当大きいな」と思いつつ、
揺れがおさまるのを待ちました。
古い校舎なので、かなり揺れました。
幸い、どこも壊れずに倒れずにすみ、ほっとしてます。
刈羽村、柏崎市が震源地に近いと聞き、即座に「柏崎原発は?」と
思ったのはおそらく私だけではないはずです。
新潟と福井に . . . 本文を読む
こんな台風の日は、外での作業はできません。
(雨ガッパを着てやる、という手もありますが…)
こんな日は、ためこんだ新聞をじっくり読むとしましょう。
佐渡では、新聞は新潟から朝一(5時~6時出航)の船に乗って届きます。
ですから、町に暮らす佐渡島民は、朝刊はおおよそ朝の9時頃に家に届きます。
その習慣に慣れていた私にとって、都心の朝の4時や5時には
届く新聞配送のシステムに驚いた記憶があります . . . 本文を読む
4年以上ぶりにシフォンケーキを焼きました。
当時のように形よくふくらまなかったけれど、きちんと焼けたので満足です。
私がケーキを焼くときは「なにやらパワーがみなぎっている時」らしいです。
連れ合い曰く。
たぶん、ありあまるパワーの残り部分で作られているのかもしれませんね。
7個分の卵白をあわ立ててのメレンゲ作りは、確かにありあまったパワーの
持っていきどころとしては、よいかも(笑)
シフォン . . . 本文を読む
この集落でだしている通信のイラストエッセイです。
1日で仕上げました!がんばりました!
以前、この通信で「古道具がすきです」という内容のエッセイを書いたら
「通信を見ました」という前置きと共に、
古い道具をどっさりと頂いたことがあったのですが(笑)
その道具のご紹介エッセイです。
一番使っている道具は、海草を洗うための楕円形の木製のたらい。
竹のタガでとめてある、今となっては珍しい作りのもので . . . 本文を読む
鯛焼きが大好きです。
昨日、連れ合いがおみやげに買ってきてくれた鯛焼きを、
いそいそと写真に撮っています。
ポイントは毎日営業している鯛焼き屋さんでなく、
決まった日にしか焼かない鯛焼き屋さんであること。
島内の大きめのAコープでは大抵1ヶ月に2,3回、
婦人部の方が、隣接している小さな調理場で鯛焼きを焼いています。
婦人部とは農協に登録しているお母さん方で作られた集まりを言いまして、
各婦 . . . 本文を読む