日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

ドライブスルーのロス

2006-12-10 | 危機管理
ドライブスルーといえば、○ックという位、
ドライブスルーの先駆者である○クドナルドの精度が上がらない。
つい先ほど、日曜日恒例の朝○ックを買いに行ってきた。
無機質な拡声器付きのマイクに向かい注文をする
私    ソーセージマフィンのセットを2つ
拡声器 2つですね 
私    ソーセージエッグマフィンのセットを1つ
拡声器 1つですね
私    ソーセージマフィンを単品で2つ
拡声器 2つですね
私    ソーセージエッグマフィンを単品で1つ
拡声器 1つですね
私    チキンナゲットを2つ
拡声器 2つですね
私    ドリンクはファンタを三つ
拡声器 えっ!三つですか?
私    はい、三つです
拡声器 三つですね
私    以上です。
拡声器 合計で1,980円です。お車を前へ・・・・
娘    お父さん、お店の人きっと間違っているよ。ちゃんと確認しなかったもん。

お金を払い、レシートを見てびっくり、
ソーセージエッグマフィンのセットが2つ
ソーセージエッグマフィンの単品が1つ
ソーセージマフィンの単品が3つ
・・・
セットが単品に変わっている・・・。

やっぱり、違っていたよ。
そう言って私は店頭へレシートを持って訂正をお願いしに行った。
店頭の男性が対応してくれたが
あっ!ハッシュドポテトが足りないだけですね。
ハッシュドポテトをお付けして
ソーセージマフィン一個分のお金を返金します。

釈然としない私は、「打ち直ししてよ」と申し出たが
男性は、「この分はサービスにして置きますから・・・」
店頭が混み合っていた事もあって、そこで私は車に戻った。

私自身○ックのドライブスルーでの注文間違いは3度目だが
子供の話では、過去に何度もあるという。
その度に
①直ぐに持ってくる
②次回来店時に対応すると約束する
などの対応は取るのだが
根本的間違いがある。
それは、
注文確認時の確認の仕方です。
①数を復唱するのではなく、商品名と数を復唱する
②お客が以上といった後で、注文全体を再度復唱する
③おかしいと思ったら、もう一度確認する
最低限これだけやれば間違いは相当減るはずです。

また、クレーム後の処理にも誤りがあります。
内部統制はズタズタになっています。
これは次回、投稿したいと思います。
通常であれば、大至急店長の再教育をしなければいけない状況です。

上場してからというもの、○ックに見習うべきところは極端に減りました。
あれほど、人を育て、職に拘っていた筈の企業なのに残念です。
企業はトップの考え方で全く違った存在になるものですね。
コメント (2)
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