日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

空虚な回答

2006-12-22 | 危機管理
昨日JALに意見をメールにて送りました。
意見の内容は、過日投稿の「喉元過ぎた?JALのキャビンアテンダントたち」を
ほぼ全文引用しました。

早速本日回答が来ました。
一見、丁寧な回答です。
しかし、その内容は沢山の回答例の中から
コピーして送ってきたのかと思うような内容でした。

趣旨は、本当に申し訳ない、全社挙げて対策を採っている時に
安全を無視するようなキャビンアテンダントには注意をしますというものでした。

私の意見は安全運行だったのに
本人たちへの注意で終わってしまいそうで悲しい思いをしました。

私は弊社職員によく言う言葉があります。
「こちら(会社側)からは何十分の一でも、関与先様からは1分の一なんだよ。
お客様から見た対応をとるように」と・・・・。

上場企業には我々中小零細企業の手本であって欲しいと思います。
我々も、いつかはあのような企業になりたい!
何が何でも頑張るぞ!
そう思いたいのに、通り一遍等な返事は回答は無性に空虚です。

誰のための仕事か、
何のための仕事か、
もう一度、仕事をする意義を考えて欲しいものだと思います。

反面教師なのかもしれません。
今の私がそのようになっているから
他の人が行っている事が目に付くのかもしれません。
もう一度自分自身の仕事のあり方を見つめ直したいと思います。
コメント
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