日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

上杉鷹山に学ぶ

2012-06-24 | 気になる一句
童門冬二さんのCD集の中に上杉鷹山ものがありました。
その最後に次のような言葉を残しています。

「もし、世界の終わりが明日だとしても、ぼくは今日林檎の種を蒔くだろう。」

この言葉はルーマニアの作家コンスタンティン・ゲオルギウが書いた
「25時」という作品の中に書かれている一節のようです。

上杉鷹山の生きざまの中にこの言葉を重ね合わせたという
童門冬二さんの言葉が凄く印象に残って書き留めたくなりました。
といっても、本日のブログ内では上杉鷹山には触れないのですが…。


私が心酔する故飯塚毅TKC名誉会長はその著書の中に次のように述べています。

「利己中心の生活を送るほど人生は長くない」

何かこの二つの言葉が凄く繋がりの深いものであり
私の人生を律する言葉にもなっているように感じます。

長いようで短い人生
もっと欲しいもっと欲しいで不幸のどん底に陥るよりも
十分に足りている今に感謝し
世の中に少しで思お返しできる自分になりたいと願っています。

心が折れそうになるとき
しっかりこの言葉を思い出したいと思います。
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瓢箪から駒

2012-06-24 | 経営改善
瓢箪から駒が出る
略して瓢箪から駒

小さな瓢箪から大きな馬が出てくるくらいビックリする事
意外な事を瓢箪から駒と言います。

毎日毎日コツコツと積み重ねる事を厭わず
じっくりと腰を据えて本業に精進していれば
いつか日の目を見る事もあるでしょう。

今日ももうしばらくしたら某金融機関様の役職員研修講師に行ってきます。

少なくなる企業や人口を
「なんでこんな事になるんだ!」なんて
怒ってみたり嘆いてみたりしても状況が変わる事はありません。

変えられるのは自分自身の行動です。
休んでいた時間を働けば良い
事務所に居た時間をお客様や新たな出会いの時間にすれば良い
くだらないテレビ番組はニュース番組に変えれば良い
伏し目がちな自分の顔を上げれば良い

瓢箪から駒を期待するのではなく
自分自身の器を大きくして出てくるべくして駒を出す
そんな気概を持って行こうと思います。
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