昨夜、密会をしておりました。
勘違いしないでください。
「女性と」とは申しておりません。
男性とです。
お相手は
数年前に私が引き継ぎ
創業6年目にして初めて黒字化できた会社
その元オーナー経営者です。
僅かですが今期は黒字決算が組めた(と思っている)ので
新年度以降は更なるパワーアップに向け
新体制を取り入れ
今まで以上の黒字化を目指します。
将来はこの会社は元のオーナー経営者に戻し
私自身もこの会社の代表も役員も退任することを目標としています。
昨夜のその密会(しつこい?)の中で
元経営者がポツリ
「返してもらうのは嬉しいんですけど、
先生(←私)の連帯保証って外れるんでしょうか?」
と心配してくださいました。
私は
「現状のままだと金融機関は私の連帯保証は外しませんよね。
ただ、会社の業績が上がり、連続黒字を常態化し
個人と会社の公私混同を今まで通り無い様にすれば
いずれ連帯保証は外してもらえます。」
「連帯保証が外せるようになったらお返ししますか?」
などと言って談笑していました。
連帯保証人は外せます!
ただ、会話の中で示した通り
・会社と経営者個人の公私混同が無いこと
・利益を出せる体制にしていること
・経営者が自社のビジョンや経営状況をいつでも金融機関に話が出来ること
などが条件として挙げられます。
私が救済M&Aした会社は
いずれ元の経営者に戻すか
その事業を継続する意思のあるどなたかに引き継いでいくつもりです。
私の使命は「今ある経営資源を次代につなぐこと」と思っています。
今までも
これからも
この姿勢は保ち続けたいと思っています。
連休前の花金です!
今日も一日楽しみましょう!