読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ごみの大研究』(絵本)

2012年07月11日 | 社会に目を向ける本
通常クラスよりも、やや難易度の高い教材に取り組む、小学生国語道場クラス。

今日はごみ拾いについての文章を読み、それをふまえて作文をしました。

そこで、授業の最後にこの本を紹介しました。
ごみの大研究―よく知って、減らそう!3Rとリサイクル社会がよくわかる
寄本勝美・監修
PHP研究所

ごみ問題というと、「難しそう~」と身構えてしまうお子さんもいるのでは?

この本では、ごみが出る理由、ごみが増えるとなぜ困るのか、ごみを減らすにはどうすればいいのか…といったことについて、やさしい言葉とかわいい絵で、分かり易く説明されています。

言葉は分かり易いのですが、内容は本格的。

世界各国のごみの量と日本のごみの量の比較など、大人が読んでも、「へーっ、そうだったのね!?」と思うことが書かれています。

クラスでは、リサイクルマークや、環境にやさしい製品を見分けるマークなども紹介しました。
最後は、色々な文具についている「マーク探し」で盛り上がりました(^^)

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