読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『マルチンとかぼちゃおばけのまほうのたね』(小3に読んだ本)

2012年07月17日 | 自己肯定感を育む本
連日暑いですね~!
しかし、夏は野菜や果物がおいしい季節でもありますね♪

私はかぼちゃが大好き!この辺でとれるかぼちゃは、甘くておいしいんですよ(^^)

さてさて、昨日の小3国語クラスでは、かぼちゃつながり…というわけではないのですが、こちらの本を読みました。
マルチンとかぼちゃおばけのまほうのたね (あかね・新えほんシリーズ)
イングリート・オストヘーレン・作 クリスタ・ウンツナー・絵 ささきたづこ・訳
あかね書房


マルチンはいじめられっ子の男の子。
家ではお姉ちゃんがいばっているし、外では大きい子やいじめっ子が待ち構えています。
ある朝、目が覚める前にマルチンは夢を見ました。
とてもきれいな妖精がこう言ったのです。
「これはかぼちゃおばけのまほうのたねよ。誰かにいじめられたら、この種を投げつけて『かぼちゃおばけになーれ』って言ってやるといいわ。相手はすぐにかぼちゃおばけになってしまうから。ほら、種をあげるわね。」
そして、マルチンの手の中には本当に「かぼちゃおばけのまほうのたね」が…。

いじめられっ子だったマルチンはどうなるのでしょうか?


この本を読むと、自分の気持ち一つで自分自身を変えることができるということを感じます。
元気がでる一冊です♪

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コメント
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